SF小説 ２０３４
- カテゴリ：小説/詩
- 2021/08/12 01:31:31
https://www.youtube.com/watch?v=4-PG_hNTan0
英語の小説だから読めない。
SF小説 ２０３４は２０３４年の未来を舞台にしているが、プーチンやモディ首相が健在 という便利な未来。
中国がハッキングで米軍の空母、イージス艦、戦闘機、インターネット通信、軍事用コンピュータの全てを破壊するところから話は始まる。
このため米軍の空母、イージス艦、戦闘機、ICBM？などの兵器は作動不能で全く動かない状態に置かれる。
それを確認後、中国軍が総攻撃を始める。
米軍の最新兵器は なすすべなく、次々と破壊、撃沈、撃墜される。
中国軍は今の内だ、とばかりに台湾を侵略するなど好き放題に暴れる。
米軍は先制攻撃された上に応戦できないので中国を核攻撃する。
それを見た中国指導部は激怒。
報復だ、とばかりに米国２箇所の都市を核兵器で殲滅する。
それに怒った米大統領は中国の都市に再度、核攻撃を命じる。
ここにいらん事しいのインドが躍り出て偉そうに停戦しろと要求。
インドは中国のコンピュータシステム、兵器システム、通信インフラの全てをハッキングで破壊して中国を大混乱に陥れる。
その一方で米軍にも妨害電波を出して中国に核兵器で攻撃できないようにする。
怒った米軍はインドに妨害電波を止めろと要求するが、インドは米軍は信用できないと突っぱねる。
中国に核兵器を落とそうとする米軍の戦闘機をインド空軍の戦闘機が撃墜しまくる。
それを聞いて私は「えっ！？ インド空軍って米軍の戦闘機より強いのか」と驚くが、話はそのまま進行。
米軍の戦闘機はほとんど撃墜されるが、一機だけが上海に突入して核爆弾を落として上海は消滅する。
こうして米中、双方が損害を被り、ようやく停戦にこぎつける。
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戦闘機がハッキングで動かなくなる、というのはSFドラマ バトルスター･ギャラクティカであった話。
核爆弾を抱えた爆撃機がソ連を爆撃する、という古い映画もあった。
SF小説 ２０３４ は昔の映画やドラマで描かれた話を焼き直ししたような感じだろうか。
