Nicotto Town


世界の傍流から


人生最速退職

仕事辞めてきました。何の仕事か説明してませんでしたが、水産加工工場です。


工場長に話したんですがなんかキレられましたね。仕事は遅いし失敗が多いのでむしろホッとされるかと思っていたので想定外です。後日会社に行く必要があるので必要以上に事を荒げず「無能な豚」を装って退職理由を「業務に慣れる気がしない」と説明したら、「慣れる以前に質問したか」「慣れるように努力したのか」「面接のとき“根掘り葉掘り質問するって言ってたじゃないか”」云々。
私はむしろ「質問されにくいような威圧感を放出している自覚は無いのか」って聞きたいですね。
理由なんて「パワハラ」の一点ですがな。私に対してもそれ以外にも。

出勤初日。工場長はベトナム人従業員(いわゆる技能実習生)に「何やっとんじゃ、バカ!」という暴言を吐きなすったのでした。暴言は何にしてもダメだけど、“バカ”は特にダメだろう。とにかくこの時点で「あっここダメなヤツだ。辞めよう」って思ったんですね。業務はハードだったけど内容はそんなに問題じゃなかったんです。面白い発見もあったし。「ホッケって模様があるんだ…」とか(焼いたヤツしか見た事なかったから)。

うるさかったのは工場長と部長だけだったんですが、この2人は「怒鳴りながら人を育てるのがスタンダード」という大昔の体育会系価値観なので、一生わかり合えないと思います。このふたりは企業向けのパワハラ防止セミナーみたいなものを受講するべき。

しかし自分も、一週間で退職というのが非常識だという認識はもちろんあるので、その点は真面目に反芻します。




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