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五飯田八宝菜の語学学習日記


夏休み日記(8)

夏休み日記(8)

『真理のことば』(327番)に、

「つとめはげむのをたのしめ.おのれの心を護れ.
 自己を難所から救い出せ.——泥沼に落ち込んだ象のように.」


ブッダゴーサの解釈は、象は自分で泥沼から手足を必死で
動かして脱出しようとするが、我々も、欲望という泥沼のような
難所から自己を救い出せ、というものです.

もちろんこのまま受け取ってもらってもいいのですが、
この「教え」の最も言いたい点は、
「我々にとって煩悩がいかに脱出しがたいものであるか」
を泥沼に落ち込んだ象に譬えてあるのでしょう.

泥沼に落ち込んだ人を救出するのも、なかなか大変なのですが、
それが象だったら、それはそれはまったくもって大変だ.

人はいかに、煩悩から出離するのが大変なことか、この
「教え」の中に暗示されています.

そのうえで、なお、我々の煩悩——過度の欲望(必要以上の欲望)
から離れて自由を得ることの素晴らしさを説いてあるのです.

——————————【次の話】————————————

明日は登校日(記事の投稿日)です.
暑くてあまり書けてませんが、2つ3つ投稿する予定です.


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2021/08/04 18:07
知らないなあ。オタドマリの沼なら利尻島にあるけど。昔のことだけど利尻島のユースの船の
見送りの踊りは有名なんだ.
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2021/08/04 17:42
ふふふ。
ヲタの沼は幸せの沼なんです(笑)
お布施も惜しみなくつぎ込み推しに貢ぐという行為は
すでに宗教かもしれない。「尊い」という言葉もよく使いますし・・・
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2021/08/04 17:22
沼(煩悩)はいいぞ、当然ですが、それを越えての
不死の境地、永遠の幸せという教えです.
https://www.youtube.com/watch?v=pOI56bQSmrU
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2021/08/04 15:22
何?ムツゴローや水芭蕉だったらそれでいいけど...
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2021/08/04 09:36
沼はいいぞヽ(^o^)丿
というのが現代の解釈でございます(笑)



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