Nicotto Town



8/1 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2021/08/01
キラキラ
集めた場所 個数
ペット海浜公園 10
自然広場 4

4択  「白


キラキラ  「ペット海浜公園 右の柵
     「自然広場 釣り堀 店舗

4択 好きな色は? → 白


青がいいなぁ。
できたら高い空のように遠くまで透き通っていくような。
水色にならずあくまでも青いままで透明に~~。
夕日が沈んでいく時の、ふと東の空を見るともう夜の色に染まりかけている群青色になっているのもいい。
西の空は茜色なのに、ぐんぐんと色を変えていく空は見事なものだ。

そして世界でもっとも好まれる色も青らしい。
40%の人が一番好きな色に青をあげ、ついで14%の紫が続くとか。

人間という生物的には生後すぐはものは白黒で、生後2週間ぐらいで赤色が見えるそうだ。
赤色は波長が長いので未発達の目でも捉えることができるんだそうだが、視力のいい動物でも白黒でしか見えない生物は多いような・・・?
視力と色を識別する能力は別物なのか?

また男性と女性では見えている色に違いがあるんだそうだ。
アリゾナ州立大の研究で女性は赤~オレンジの間の微妙な色調を判別できたが、男性はほぼ「赤」にしか見えていなかったらしい。
これまで男性の画家と女性の画家で色の使い方に違いを感じたことはなかったのだが、男性が中間色に弱いのだとすると差があるのだろうか?
でも批評する専門家は男性が多いし・・・。
どのぐらいの差があるのか明確なことはレポートを読んだわけではないのでわからない。

そういえば、虹は日本では七色とされるが、アメリカでは6色、ドイツでは5色らしい。
そもそもグラデーションな虹を何色と数えることはできないのだが、特徴的な色を捕らえて数えているのだろう。
どこの国かしらないが3色とするところも2色とするところもあるらしい。
・・・2色???あれが?!?!
どういう色彩センスだ。

色というのは文化に深く根付くもので、どんな色を識別していくかというのは、昔からの風習によるところが多い。
日本は色にとても敏感な文化を持っていたので(平安時代の着物の色の組み合わせの多様性にはめまいがするほどだ)できるだけ細かく認識したい民族なのかもしれない。
「青」といっても青に分類される色はそれこそ山のようにいっぱいあるからなぁ。

昔、画材ショップに行くのが大好きだったが、そこでカラーインクを見るのが大好きだった。
トンボが出した「色辞典」という名の全100色の色鉛筆も買ったさ!
使わずに眺めているだけだがw
色の名前が変わってて面白かったのだが、トンボが独自につけたらしい。勝手につけていたのか!
「川蝉色」「銀煤竹」「千歳緑」「珊瑚色」
と、きれいな名前がついてて、それだけでも楽しかった。
できるだけ自然界からとった、という名前だが、日本において色というのは自然の中に溶け込むものが多いと思う。

そう考えると「白」という色にも様々な種類があって、雪の積もった白と、骨の白と牛乳の白では全然別の色だ。
白い色は古事記の中にも色として登場してくるほど古くからある色であるが、作るのは難しかったのか、白系統の色でもかすかに黄みがかっていたり、青みがかっていたりするものが多い。
月白(げっぱく。月の光を思わせる薄い青みを含んだ白)、胡粉(ごふん。ごく僅かに黄みがかった白)、「乳白色」「銀白色」「卯の花色」と白の日本の伝統色は色々あるらしい。

それだけ豊かな自然に囲まれていたんだ、と思うことができる色模様?であった。

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2021/08/02 01:42
うわあ、色辞典懐かしい!うちにもありますよ~~何十年も熟成された奴ですが(^_^;
カラーインクの透明感も好きでした。水彩絵の具とはまた違った透明感で。

つか直接もふさんとつつきさんと画材屋いいよね語りしたい・・・・
アバター
2021/08/01 06:40
色辞典、家にもあるよー。
画材屋はいいよねえ。

黄昏時の、深くて透明なブルーは、私が一番好きな色だよ。




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