ガイアの夜明け21
- カテゴリ:自作小説
- 2021/07/26 23:42:40
リ~イブ!21!!勝つ等招集中。もう!お前たちは!匂わない。
無惨?:これは何でしょう?この様な文書を書斎の引き出しの中に見つけましたが、シャンプー???この星では、髪を洗う際に使用する洗剤という物があったようですね。私は、ゲゲゲの鬼太郎の様に、ヘアーを針の様にして飛ばす様なことは致しません。まだ何か書いてありますね・・・「あなたの大切な人生のお付き合いとなるカツラのお手入れに、このシャンプーを使えば、人鬼(ひとき)は目立つ急T来る(キューティクル)が、鬼等美夜花(キラビヤカ)に世界を照らし、月夜の狼煙となって、あなたを四六時中の世界へと導いてくれるでしょう。」?この文書からは、この星に、すでに鬼というものが存在していた。そして、夜でも活動させれるようにと、このシャンプーが作られていた。髪を洗う?キューティクルとはどのようなものなのか?「もう!お前たちは!匂わない。」?髪という物は匂う物であったのか?どのような匂いをしていたのかも不明ではあるが、タカベー改にでも使わせてみましょう。私たちに害のある物であれば、処分しなければなりません。タカベー改とは、今だ連絡が取れない。赤座クリステルと、行動を共にしているようだが、鬼昇転血隊は、私の連絡が届いてこちらに向かっている。あの者、他の者とは違うのか・・・この星に来て、そうなってしまったこの変化を、我々は受け入れざる負えないのか・・・?調整に時を要す。早くこの星から抜け出して、元の私たちに戻りたいものである。
鬼眼城門
鬼眼城警備隊員?:ソーシャルディスタンス!♪、ソーシャルディスタンス!♪
と?上半身を上下に動かしながら左右に動かし、それは「つくつくぼ~し!」と?やっているかのように、ソーシャルディスタンス!と?言っている。
鬼眼城警備隊員?も?この星での変化に?困ってしまって、そのような行動を取る様になってしまっているようだ。?
運ガパトロール隊隊長:残りの4人はまだ来ないか?すでにすぐそこまで来ていると思ったのだが、状況は深刻となってしまったのであろう。
一番弟子:隊長!残りの4人は、列車に乗ってきているのかもしれないですよ!あれに乗ってしまったら、駅からここまではかなり遠い。10番弟子なら、ひょっとしたら、無事な人々を連れて移動しているかもしれないです!
隊長:そうだとしたら、列車に乗って、移動を考えているであろうな。自分だけならなんとかなるであろうが、大勢を引き連れていたら、守ると言っても、守り切れるか・・・私が教えた術だけでは、多くの人達を足手まといとなって、鬼に囲まれたら、防ぎようがないであろう。自分にも危険が生じてしまうかもしれない。お前たちで、誰か、駅まで列車がくるまで様子を見てきて来る者を選出してくれないか?周りは鬼だらけになっている。鬼は、我々の存在にすでに気付いているはすだが、何もしてこないところを見ると、我々よりも何か目的があるのであろう。警戒はしていた方がいいが、今ならまだ駅まで行くには何もしてこないと思える。駅員も鬼になっているはず、向かって手を出すようなら、遠慮なく斬れ!いつかはお前たちも無惨直属の鬼と戦う事になるかもしれぬ。その時は、竜の玉の力を信じて、全力で戦え!そうすれば、お前たちでも勝てる。
一番弟子:おい!誰行く?1人で行くよりか、2名で行った方がいいかもな!
つづく・・・