キハダ
- カテゴリ:占い
- 2021/07/18 14:49:40
ニコットおみくじ(2021-07-18の運勢)
こんにちは!九州、四国、中国は曇りや雨。雷雨となる所も。
引き続き土砂災害に警戒が必要。近畿から北海道は概ね晴れる。
沖縄は曇りで夜から雨が降る可能性がある。
【キハダ】 木檗 黄蘗 黄膚 黄柏 Phellofendron amurense
Plant Kihada
ミカン科キハダ属の落葉高木です。
<概要>
〇原産
北海道、本州、四国、九州、アジア島北部
〇用途
建築・家具・器具材
〇特徴
@名前の由来
樹皮の内側(内樹皮)が鮮黄色の為です。
別名:オオバノキハダに対しまして小葉が少し広い為です。
@生息分布地の特徴と大きさ
山地で湿り気のある林内に生えます。
・樹高:約25m
・胸高直径:約1m
@幹の特徴と薬効
・樹皮:淡黄灰色です。
コルク層が発達し、縦に浅く広く裂けています。
樹齢や環境によりまして、樹皮の印象はかなり異なります。
キハダの樹皮から作られます修験者の秘薬が、
☆陀羅尼助といいます。
☆陀羅尼助
★薬効
・苦味健胃薬
・外用消炎薬(生薬名「黄柏(おうばく)又は黄檗」
樹皮からコルク層を取り去り乾燥させたもの)です。
#成分
ベルベリン等のアルカロイドやステロイド、
高級脂肪酸エステル等を含みます。
@葉
奇数羽状複葉で対生します。
小葉:2~6対あります。
葉身:卵状長楕円形で先は尖っています。
縁:低く不揃いな鋸歯があります。
葉軸及び脈は殆ど無毛です。
@雄花
雌雄異株です。
5~7月に本年枝の先に円錐(えんすい)花序を着けます。
雄花:雄蕊が5本あり、花弁よりも長いです。
@果実
果実は約1cmの球形の核果です。
熟しますと黒色になります。
そして匂いはミカン科特有の強い芳香があります。
@種子
一つの果実に核(種子)は5つあります。
@冬芽
一年中枝は不徳無毛で赤褐色から黄褐色で皮目が大きいです。
枝の先には、冬芽が2個並びます。
形:円錐形から半球形です。
色:褐色です。
毛:密生しています。
芽鱗:2枚あり、葉柄内芽の樹です。
葉痕:UからOの字のようになっています。
冬芽を囲み、落葉後に初めて冬芽が見られます。
@梢(こずえ)
冬、落葉しますと、梢には黒い実が付きます。
問題 上記に記載しました「陀羅尼助(だらにすけ)。
こちらのお薬が出来ましたのは、
約1300年前の奈良時代のことですが、
疫病が流行しこれに悩む人々が多いことから、
役小角(えんのおづの)さんという修験の開祖の方が、
人々を助けた薬として今でも有名です。
一体!?人々は何の病に苦しんだでしょうか?
1、頭痛
2、腹痛
3、皮膚病
ヒント 〇陀羅尼助
キハダの皮を剥いで煮詰めまして煎じた薬です。
@名前の由来
役小角(役行者)がオウバクのエキスを煮詰める際に、
念を込めて陀羅尼経を唱えたとされています。
@広まる
陀羅尼助は山伏により全国に広められました。
また、旅人の携行により便利なようにと丸薬とされ、
「陀羅尼助丸」と呼ばれるようになりました。
@吉野大峰山
こちらではゲンノショウコ、ガジュツ(紫ウコン)が
含まれています。
@奈良當間寺
こちらではアオキが含まれています。
☆アオキ
外用薬として、火傷、腫物、凍傷や虫刺されに効果がある
妙薬とされています。
葉の汁を煎じて煮詰め、葉をそのまま焙って柔らかくして
使用されたようです。
★内服
便秘薬とされ重宝されたようです。
・正露丸
・ガスピタン
・パンシロン
・キャベジン
*その他沢山のものがあるでしょう
お分かりの方は数字もしくは病気の名前をよろしくお願いします。
どうもお疲れ様です。
ノエママン、そうですか、昨日のお疲れ、本日現在も暑い中どうもこうして
コメントをありがとうございます。
はい、正解です。
そうですね、呪術的宗教家で人々の痛みを取るのですから素晴らしい方ですね。
ももさん、 はい、正解です。
そうですね、実はキハダですがお魚のほうとかぶりそうになりましたw
お魚の方は南方系の鮪のキハダマグロですね。
南方系ではとても美味しいですよ。
季節によりましてはクロマグロよりも美味しい場合もあるようです。
おお~、そうですか、薬草をですか。
まるで昔の後楽園や奈良時代の奈良市の施薬院みたいですね。
そうですか、ハーブも素敵な意味がありますものね。
ハーブを植えられましたら教えてくださいませ。
どうぞお二人共暑いですので、どうぞ体調を崩されないようにお過ごしくださいませ。
どうもありがとうございました。
キハダって魚かと思いました(^^;)
庭に薬草植えようとも考えてますw
まずはハーブかな?www
調べたよ、ちゃんと☆彡(`・∀・´)エッヘン!!
2、腹痛☆彡(^_^)v
修験道の開祖にして、呪術的宗教家だって、スゴイねww(((uдu*)ゥンゥン
日曜日のお忙しい夕方の時間帯にこうしてコメントをありがとうございます。
そうでありましたか、ご購入なされたのですね。
そうですか、材料までの把握は色々なお薬でも難しいですものね。
そうでしたか、成分につきまして3つ記載されておられるのですね。
はい、お優しいですね。
あはは、お持ちでありましたらそうですよね。
実際にお持ちのにこりんさんにコメントをお書きしてくださりまして光栄です。
どうもありがとうございました。
暑いですのでどうぞご体調にお気をつけて夕方、夜とお過ごしくださいませ。
今、ここにありますので、陀羅尼助丸。キハダからとれるのは知らなかったです。
たしかに成分は、オウバクエキス、ガシュツ末、ゲンノショウコ末って書いてあります。
答えは知ってるので、書かないです。簡単ですもんね。