Nicotto Town



意識というのは実質性はないそうです。

「あの時好きだった。」


そういう意識は過ぎ去ってしまえば謎です。

「あの時のあの職場の上司は好きだった」と、言ってみても、今はもうやめてしまっているのだから、どうなの?

今は、もうすでに違う職場に点々と行っているのです。私。

私はおばあちゃんだけど、けっこうまだ体力はある方だと思っています。

すべて、仕事は紹介してもらって、「そこに行ってください。」と言われたら、そこに行くのだし、

自分が行きたいところに行くっていうのは、あり得ないのです。

それで、前にはアイドルの動画も、ジョングクと、テヒョンのをクリックすることが多かったけど、今はクリックすることが少なくなった。

たとえ、今それをクリックしても、あの職場に戻れることはなさそうだなって、

そう思えるから。

あの上司はけっこうもてるから、いくらでも次から次へと派遣されてくる人は多いのよ。

よくわかっている。

それで、今の私はよくわからなくなった。

大体、動画は嘘が多いし、でももしもこれが本当だったらと考えると、何か仲良しになったような気分になれた。

不思議な動画だった。

大人として考えると、恥ずかしい事なのかもしれないし、みっともないと思われるのかもしれないけど・・・

「こう言ってくれたらうれしいのに。」みたいなことを実現させた動画を作ってくれていたから、ひところはものすごく、はまった。

でも、実際はどうなんだろう?

どうなのかは、よくわからない。

もっともっと時間を過ぎて、いろいろ経験して、後で振り返ったときに、よくわかることだと思う。

これがあったから、寂しくなかったし、やる気が物凄く起きたことも事実だと思った。





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