短冊の願い事…?
- カテゴリ:日記
- 2021/07/01 02:30:18
もうすぐ、七夕ですね。
我が家には大人(と言うか4分の3は高齢者…)だけで子どもがいないので、
世間のイベント事には無反応状態ですが、出歩くと、駅や商店街、
ショッピングモールなどには七夕飾りが目に付く時期になってきました。
そんな中、駅ビル内のショッピングモールの一角にある宝くじ売り場の前に
笹と短冊がが設置され、好きな願い事を書いてぶら下げられるようになっていました。
何気なく、目をやった短冊にインパクト大な願い事が書かれていましたので、ご紹介します。
宝くじ売り場の短冊なので、
「当たりますように」とか「1等当選お願いします」とか書かれているのは普通ですが…
一番目に付くところに
「妻がもう少し優しくなりますように」
そして、その脇には
「妻が帰ってきますように」
更に、その陰に
「娘と会話が出来ますように」
と言う願い事が…
ココ、宝くじ売り場なんですけど…。
たぶん、皆、『お父さん』が書かれたものだと思われます。
いろんなものに縋りたいほど、切実なのでしょう。
荒んでるなぁ…と思う願い事でした。
ちなみに、筆跡が違ったので全て別の人だと思われます。
おひさですね~
七夕のメルヘンチックな短冊にリアルな願い事が書かれてて、妙に浮いていましたよ。
私の子どもの頃の七夕の願い事は『動物と話せますように』でした。
一見、子どもの願い事で夢があって可愛らしく映るかもしれませんが、コレには闇の部分があって、
当時、クラス全体から壮絶ないじめに遭っていたため、友達がおらず、『動物でもいいから話し相手が欲しかった為』と言うのが理由でした。
これこそ、重い願い事ですよね…^^;
そうなんですよ、七夕の短冊に書くには荷が重い様な気がします。
でも、『藁にもすがる想い』…ならぬ、『笹にもすがる重い』なんでしょうね。
宝くじでそれぞれが1等当たったら、全ての願いがかないそうですよね^^;
皆さんの願いが叶うといいな。
子供のお願いはとても微笑ましくて『スーパーヒーローになりたい』とか
『○○(おもちゃ)がほしい』とかですね。
自分は願い事書くのいやだけど人の見るのは楽しいですね。(喜々)^^