日本百名山 ~ BSプレミアム ~ ①
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2021/06/29 00:47:11
こんばんは!29日(火)は北日本で雲が広がりやすく、
東北では雨が降るでしょう。東日本は広い範囲で雨が降り、
午前中を中心に強い雨の降る所もある見込みです。
西日本は朝のうちは雨の降る所もありますが、次第に天気は回復に向かいそうです。
南西諸島は曇りや雨で、雷を伴った非常に激しい雨の降る所もある見込みです。
土砂災害などに警戒・注意をし、雷や突風などにも注意してください。
訪れるのは大分と宮崎に連なる祖母山(そぼさん)。
西日本有終の自然のままの森を歩き、その春を満喫します。
生命あふれる
清流
アケボノツツジ
彩る稜線
九州の山々
一望
命育む 曙の峰
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祖母山
九州の東部に連なる祖母・傾(かたむき)山系。
その西に聳える最高峰の祖母山。
〇祖母山(1756m)
神武天皇の祖母を祭神として祀ることから名付けられました。
*三名の由来は諸説あります
大分県のJR緒方駅から車で走ること50分。
奥岳川(おくだけがわ)沿いにある尾平(おびら)登山口にやって来ました。
〇尾平登山口
ここで案内してくれる方と待ち合わせ。
おはようございます。
案内してくれる方「おはようございます。よろしくお願いします。
え~。、本日案内させていただきます工藤といいます」
〇自然観察指導員 工藤克史(くどうかつふみ)さん
よろしくお願いします。
5年前から祖母。傾山系などを案内している自然観察員の工藤克史さん。
地域の子供たちにも地元の自然の豊かさを伝えています。
この時期の見どころは?
「手つかずの自然が一気に芽吹き出してですね、
え~中でもアケボノツツジという淡くてですね、
凄い、え~、綺麗なピンク色のえ~、花が、
え~、凄く魅力的な一番の見どころかなと思います。
で、え~、山頂ではですね~、え~、もう九州全域の色々な山が、
え~、見渡せるような景色が広がってます」
春の祖母山を行く一泊二日の山旅。
一日目、登山口から新緑の奥岳川に沿って進み、
ツガやモミの針葉樹の森を進みます。
稜線で満開のアケボノツツジを楽しみ、九合目の山小屋で一泊。
二日目、ご来光に照らされた山頂を極めます。
下山は黒金尾根を下る全行程10km、中級者向けのコースです。
*撮影:4月下旬
午前7時出発
「今ここ歩いてる木々を抜けたら、もう祖母山が見えてきますので」
いきなり見えるんだ。
「正面に見えてる所がちょうど祖母山の稜線になりますね」
わぁ~、凄い岩壁、大迫力。
「二つポコポコと、え~、猫の耳のように出てる
え~、山があると思うんですけど、
あの辺りが祖母山の山頂になりますね」
左の耳を目指すんだ。
「まぁ、あののんびり楽しみながら歩いて行きたいと思います」
まずは川に沿って歩きます。
「春になって新芽が沢山出てきて、明るめのグリーンが凄く綺麗ですよね」
木漏れ日とマッチして素敵。
「ここ頭少し気をつけてください」
は~い。
「吊り橋もかなり揺れますので、ゆっくりゆっくり進みましょう」
うわぁ~、結構きしんでる。
〇奥岳川
「この流れはえ~、大元はあの~、祖母が源流でずっと流れてきてますね。
こういった水を見る景色なんですね、
この山域では、あの凄い魅力の一つかなと思います」
ほんと、綺麗な流れですね~。
「この辺り実は結構色んな生き物がいて、
せっかくなんでちょっと渓谷沿いの生き物を探してみましょう」
「あ~、ちょっと上の方今いますね~」
おっ、魚かな?
「ヤマメとかアマゴとかが棲んでるんですけど、
地域では総称してあのエノハという風に呼んだりしています」
〇エノハ
(ヤマメやアマゴなどの総称)
こっちには蟹もいる。
〇サワガニ
「浅瀬の場所には、え~と、この辺り沢蟹が結構生息しています」
もっと珍しい生き物もいるんだなぁ。
「ちょっと奥の方までは向いてみましょうかねぇ」
ここで山旅スタイル。
今回はこの辺りで終了致します。
次回は渓谷潜む生き物について自然観察指導員の工藤さんに
教えていただくところから始めます。
ももさん、どうもお疲れ様です。
陸の孤島なのですね。
あはは、久しぶりに「え~」を連発でしたw
その通りに書いているだけですよ。
あはは、そうですか。
ツボって(笑)
「え~」はやはり必要ですか?( *´艸`)ツボにはまったw