Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


1143番:ニーベルンゲンの歌について

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E9%AB%98%E3%83%89%E3%82%A4%E3%83%84%E8%AA%9E#/media/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%A4%E3%83%AB:Nibelungenlied2.jpg

「ニーベルンゲンの歌」は中世高地ドイツ語で書かれた作品なので、私たち一般人には
読めないのですが、現代ドイツ語にリライトされた作品なら、ドイツ語学習を兼ねて、
読むことができるだろうと思い、始めることにしました.

ただし、私は初心の学習者なので、たとえば、自転車に乗る練習をするのに、
コマを自転車の左右に取り付けるように、この学習では、
訳本「ニーベルンゲンの歌」
(岩波文庫)を座右に置いて、自転車のコマにして、読んでいきます.

ちなみに中世高地ドイツ語とは、どのようなものか、ちらっと本を覗くと、

    Das Nibelungenlied 1191ー1204 頃

Uns ist alten mæren wunders vil geseit
von helden lobebæren,  von grôzer arebeit,
von freuden, hôchgezîten, von weinen und von klagen,
von küener recken strîten muget ir nu wunder hœren sagen

ちょっと歯が立ちません.キンドルでリライト版を入手しましたので
それで学習しましょう.

それで、その肝心の学習はまた次回で!




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