数学パズルが好きなの♪
- カテゴリ:日記
- 2021/06/16 09:41:58
昨日は大勢の方の熱いコメント、
ありがとうございましたーヽ(^o^)丿
いやあ、みなさん意外とお好きなんですねー数学(笑)
興味深いお話もいくつかありました。
小学生に「1+1=2」になる理由を聞く先生の思い出とか(^▽^;)
そんな哲学的な質問を小学生にしてどーするんだ・・・
というか、質問の仕方が悪いとしか思えない。
カテキョをしてた頃、生徒に質問をする場合
こちらの望む方向に答えてもらうには
よほど考えて質問をしないと・・・。
カテキョというのは、たいてい「苦手な分野」を
教える仕事なものですから、どこで分からなくなったか
どうすると面白く感じてもらえるか、というのを探る仕事でもある。
面白いと思ったら勝手にどんどん自分でやるのが
人間っていうもんですからねー(笑)
ゲームなんか面白いから何時間でも
へばりついちゃいますよね。
「面白い」→「やる」→「いろいろできるようになる」→「面白い」
どんどんハマるループ(笑)
まずちょっとでも「面白い」って思ってもらえないと仕事にならない。
ということで、一般的な「学校の先生」や「親」「世間」が
言いそうなことは言わないのが私の方針でしたねー。
だってさー「学校」で言われ「家」でも言われるようなことって
耳にタコできちゃってるから、絶対に面白くないこと確定。
カテキョの先生、変わってる。
それくらいに思ってくれた方がいい。
ま、実際に変わってるんで私としてはストレスないし(笑)
で、私が中学生のころ学校の図書室で
どうしても気になる本があった。
「数学おもちゃ箱」
「数学」ってタイトルでイマイチ手が出なかったのですが
本が「読め読め」と念を送ってくるので(笑)
面白かったヽ(^o^)丿
最初のページの問題がカテキョの時の
最初の授業で必ずやる定番になるくらい。
*5人の子供がいます。
かごの中にはリンゴが5つあります。
一人に一つずつあげて、かごの中に1つ残るようにしなさい。
これ、何が問題なのか分からないくらい
瞬間的に分かったのですけどねー
たいていは引っかかるようです。
上手く正解にたどり着けるように誘導するのも
なかなか大変でしたが(笑)
他にも「ヤギとオオカミとキャベツをボートに乗せて川を渡る問題」
なんかも面白かったですね。
ボートには人間一人ともう1つしか乗せられない。
キャベツを運ぶと、その間にオオカミがヤギを食べちゃうという
なかなか鬼畜な問題でして。ええ、数式にすると
3-1=1(笑)
3つのうち1つのキャベツを運んでいるうちに
2が1になってしまいますねー。
そうならないように考える問題です。
あ、この場合は「ヤギ・オオカミ・キャベツ」は
「運びたいもの」というくくりで考えてください。
昨日のブログで学んだ賢い人から
「種類が違うから計算できません」という
クレームがつきそうなんで、予防線を(笑)
だいたいなんでオオカミ連れているのか分からんけどー。
とかいいつつ、こういうのをやって「数学」という
分野は学校でやっている狭いのばっかりじゃない。
というのから突破口にしていったな。
お暇でしたら、お考え下さい♪
他にも「数式」の記号そのものも歴史が新しくて
せいぜい200年か300年くらいのものだし
グラフなんか100年くらいじゃないかな?
ピタゴラスは数式で三平方の定理を書いたわけじゃないんです(笑)
いやあびっくりだよねー。
加減乗除の記号なんか大昔からあると思ってるしー。
違ったんだ(^▽^;)
数学、奥が深くて面白いです♪
<昨夜のわたし>
羊の肉がすごくいいっていう番組と
常識の番組。お茶は知らんとできないわー。
私、あんまりわかんないから次客でいいけど
それでもきっとうまくできんなー。おっちゃんは流石♪
さあ今日の一冊
「あまーいしろくま」PHP研究所
おやつの中に入りたい、しろくまの絵本♪
「数学っぽくない」数学もあるんです(笑)
いつえさん>ご名答ーヽ(^o^)丿
いわゆる入れ替えパズルですね。 でもやっぱり数学してる気がしないのねん。
ルービックキューブも数学で解けるのだそうですが、
やってみようとして、まとまらなかった記憶があります。
現代ではわずか数秒で全揃えができるチャンピオンが居ますね。信じられん。
でも正解は、最後の一人にカゴごと渡す、なのですね(*´ω`*)なるほどです♫
ヤギ、オオカミ、キャベツは…(*´ω`*)
ヤギを向こう岸へ→帰りは人間のみ→オオカミ乗せてを向こう岸へ→オオカミは置いて再びヤギを乗せて元の岸へ→ヤギを元の岸に置いてキャベツを向こう岸へ→帰りは人間のみ→ヤギを乗せて向こう岸へ
で、全部運べるんじゃないかと思います(*´ω`*)
答えは如何に(*ノωノ)
感じじゃないですか?「ただし、○○は××とする」みたいな。
それを踏襲していると思ったらいいんじゃないでしょうか♪
ああ、川を渡る問題は条件提示が抜けてましたね。
「人間がいる所では食ったりしない」という
条件なんです。まあ思考実験というかお遊びです♪
リンゴの問題で引っかかるのは、「1つずつリンゴを配る」が時系列で先に説明されてて
配った後でかごに1つ残っているという状態を作れと言っているように聞こえる事。
最後の1個はかごごと渡したのだよ?という回答を聞いても、問題を聞いていた時は
そういうニュアンスでは聞こえなかった。という所かな。だからスッキリしない罠。
ヤギとオオカミとキャベツの問題は
A「ヤギとオオカミに麻酔を打っておく」
B「ヤギを檻に入れておく」
C「オオカミとヤギにさるぐつわをかませて置く」
D「オオカミとヤギを縄で拘束しておく」
E「オオカミとヤギに目隠ししておく」
いろいろ方法はあるけども、やっぱりちっとも数学した気にならない。
そこで、ボートに乗せる前って、どうなってんの?という疑問が沸いてくる。
ヤギはキャベツを食い、オオカミはヤギを襲う。しっちゃかめっちゃかになってるはず。
そうなってないという状態なら、そのまま1つずつ運べば問題なし。ではないかな?
ええ、出題者の気持ちに逆らうようでアレなんですが、スッキリする回答はこれかな。
なんとか潜り抜けたところも、教えなきゃいけませんから(笑)
なにしろお金貰ってるんで中途半端に上っ面だけ流せないのがしんどかった。
っていうか自分がスーーーっと通り抜けたところほど教えにくかったな(^▽^;)
うちもずーっと思ってました。
学生時代はずーっと教える方の立場になってしまっていたので^^;
私の場合、たまたま大量に本を読んでいたおかげで
どの教科も嫌いにならずに済みました。成績は
全然たいしたことはなかったけどねー(^▽^;)
じりじりさん>わたしも大した学力の学校じゃないんだけど
長野の山奥という場所柄のおかげで何とか(笑)
教えることで自分の理解も深まることが多くて
逆にお金貰ってこちらが教えてもらってる気がしました♪
いつえさん>だめですよー、勝手にリンゴの木からもいで来たらドロボーです(笑)
一個ずつ配って最後の子にカゴごと渡せばいいんじゃない?
中学生の時に図書室で立ち読みした瞬間に出した答えです♪
これが数学?ちょろいなって思ったヽ(^o^)丿
小学生の時のトラウマと、高校生の時、一番前の席で問題を解いている時、椅子を持ってきてわたしが解いてるのをじーっと数学教師が見てたことがあって。
数学、苦手だし、その先生も苦手だったから嫌だったなー。
もう、数学にはいい思い出がありません!><。
声かけられて、同級生達と「俺たちに教わっちゃ終わりだよなー」って言って逃げました^^
リンゴの問題は答えは何でしょう?(*´ω`*)
私は「一個ずつこどもに配ったあと、木からもいできたリンゴを1個かごに入れる」
だと思いました~(笑)つまりリンゴは6個必要^^
でも既出ですが、カゴごと渡すが正解なのかもしれません(笑)
川を渡って向こう側に置いて、つぎに持って行くものも
考えないといけないんです。向こう岸でも同じことが起こるんです。
1+1=1になってしまう・・・(笑)
ならば最初にヤギさんを運ばねばならないかな^^
手持ちの本には「不思議の国の論理学」があるかなー。
数学者としてのルイス・キャロルの一面が分かって面白いです。
他にもルイス・キャロル「もつれっぱなし」もクイズ系ですが1問目から
かなり難問でした(^▽^;)
らんなーさん>これくらいのレベルのクイズ向きの頭脳なんですー(笑)
最近のスーパーで売ってるラムがにおわない理由が分かって
こんなすごい装置使ってるのかーと♪
芽衣さん>kiriさんのコメントを参考に、もうちょっと頑張ってーヽ(^o^)丿
ももすけさん>ご名答♪さすがですー。
kiriさん>それがねー意外と答えられない人が多くて驚く(笑)
「数学おもちゃ箱」はロシアの通貨のコペイカやルーブルが出てきて
それもちょっと新鮮でしたー。
自分が面白いと思うのは出題者の心理、回答者の心理を推測する事かな。
IQよりもEQに興味があるという困ったヤツです。
あとでじっくり考えて楽しみたい気持ちを取っとくタイプ(爆
北海道で食べたラム肉は美味しかったです♪
でも個人で調理すると多分臭みが取れない予感がするー
茶室の常識も、お宮参りの常識も知らんから近づかない~ヽ(´ω`)ノひゃひゃ
なんでそこでドキドキしなきゃならんのじゃーって思いがあるんですよ。
常識なんかクソ食らえだo(`ω´*)o とも思うw 梅沢さんは流石でしたねぇ…
ドサ回りの役者にしておくのは勿体無い。
頭ガチガチなんだろうか?(笑)
おおかみと羊とキャベツも分からないので、答えまってます♪
数学というか勉強が苦手過ぎました。
褒められることがなかったから、楽しくなかったんでしょうね。
学校、家庭で言われていること以外を言ってくれるような
家庭教師は本当に良いと思います!^^
おおかみ問題は、人間とおおかみを一緒にすると、人間が減るってオチはないのかしらん
あれ、ヤギでしたっけ 鶏な気がしてたけれど(うろ覚え)、いろんなパターンがあるのかも
かごとりんごの問題は、当たり前すぎて悩む理由がわからない^^;;子どもにカゴごとがダメな理由はないですもんね。
山羊とオオカミとキャベツは、山羊とキャベツを一緒にすると山羊がキャベツを食べるじゃなかったでしたっけ? キャベツとオオカミを一緒にするとオオカミがキャベツに当たるとかの三すくみにすると絶対に解けませんね^^;;
お茶はにじり口を入ったら、畳の縁を踏まないとか、掛け軸や道具を褒めるとかですね。落語なら「まず掛け軸を褒める」と教えられた熊さんが「結構な掛け軸で」と褒める。主人に「今日はお軸は飾っておりませんが」「いやいや私が言っているのは掛け軸ですよ」「どちらのことをおっしゃっているのでしょうか?」「ここ」って検討違いのところを指差すとかでしょうか。