重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2021/06/08 23:50:26
【函館SS】例年はレース名通り函館１２００やけど今年は札幌１２００での開催。札幌の特徴と言えばほぼ平坦なこととコーナー径が緩く円に近いコース形態。そのため函館と比較すると中盤の緩急がつきにくく、差しが決まることも多い。同じコースで行われる重賞と言えばキーランドCがある。特徴は時計がかかることや差しが決まりやすいことやサンデー系の好走が目立つことやけど、これは開催終盤に行われることで差し届く馬場になってるのもあるやろうから開幕週の今年当てはまるかは不明。まずは内外や前後のバイアスをしっかりチェックしたい。
カレンモエは前走勝ち切れへんかったのは不満が残るけど馬格のある馬やないし平坦の札幌に替わるのは悪くなさそう。先行争いもそこまで激しくなりそうもないし普通に好走するのでは。コントラチェックは戦績通り中山巧者。ある程度上がりはかかった方が良いからこっちはコース替わりはマイナスに働きそうやし気性的な難しさもあるからね。好走後に狙いたいタイプではない。ビアンフェは前走は前有利の馬場に恵まれたとはいえ去勢明け初戦で好走したのはやっぱり能力はあるし今回も逃げることは出来そう。洋芝での好走が目立つ一族やし外差し馬場でもない限り好走しそう。シゲルピンクルビーはモーリス産駒らしく緩急の小さい流れがベストではあるけど血統的にスプリント色はないから流石に流れについて行くだけで末脚をなくすのでは。軽斤量を考慮しても重視はしたくない。穴っぽいところでは母系のスピード色が強く、かかる面があるから千二でもやれそうなギルデッドミラー、と言いたいとこやけど除外濃厚か。。他では曽於と差し決着やった去年のキーンランドCで前に行って４着のアスタールビー、洋芝後者の可能性があるリンゴアメ、時計がかかって差しが決まる馬場ならジョーアラビカとミッキーブリランテあたりを。
