Nicotto Town



重賞展望


何か急に暑なったなぁ。外歩いてたら汗出て来るやん。ただ競馬の日程見てるとこの土日に新馬戦がスタートして今週末からは札幌開催も。上半期のGⅠも残すところあと1つ。夏競馬の足音が近づいてきたなと。重賞はエプソムCと函館SSの2重賞。

【エプソムC】ここ3年は雨の影響を強く受けて道悪、しかも去年は前傾ラップで2年前は超のつくドスローと掴みどころのない重賞というイメージ。まぁ、高速馬場や外差し傾向は続いてるし、ハイペースで飛ばしそうな快速馬も見当たらんから今年も雨にでもならん限りは高速決着に対応出来る末脚タイプを重視するのがええかなと。血統的には道悪のここ数年キングマンボやロベルトが目立つけどそれ以前はスピード色の強いノーザンダンサー系が目立つ。

アルジャンナは前走時も書いたけど一般的なイメージのディープ産駒と違ってキレよりスピードの勝ったタイプ。溜めれば速い脚を使えるわけやないからペースはある程度流れた方が良いはず。スローやと恐らくキレ負けする。サトノフラッグは何度も書いてるように長く良い脚は使えるけどトップスピードやギアチェンジ力は至って平凡。府中で高速馬場やとどうしても弱点の部分が求められるレースになることが多いからね。本来は先行したいタイプやろうけど現状追走力も乏しい。距離短縮がプラスに出るようにも思えへんね。アドマイヤビルゴはここ2走は苦手な力の要る馬場やったから着順自体は度外視できる。新馬戦以来の千八がどうかやけど高速馬場はプラスやし跳びが大きいから広いコースも合うはず。3F瞬発力戦というよりはスローからのロンスパがベストかな。ヴェロックスは前走は条件的には悪くないと思ってんけどあの負け方はどうなんやろなと。今回は距離的にもちょっと忙しい印象。面白いのはまずザダル。高速府中の千八はベスト条件。これも3F戦というよりは後半4~5Fが速いレースで。あとは久々に末脚を活かせる条件のガロアクリーク、ペースや馬場次第では前に行けそうなシュリ、セダブリランテスあたりを。





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