奥が深い…
- カテゴリ:レシピ
- 2009/10/16 10:37:31
簡単料理なんて言うけど、
料理を舐めてはいけない。
食材選びから、
手間暇、手際、工夫なしに、
美味しいものは、口にできないもの。
私は学生時代、イタリアンレストランで、
アルバイトをしてました。
最初は、ホール担当だったのですが、
志願して厨房へと移動。
できれば、調理師免許が、欲しかったのが、本音。
料理は、大好きで、小3の頃から
おやつは、自分で作ってました。
時間が、あればニコッとでも、
料理ブログを書くつもりだったのだが、
にわかに忙しくなった都合上、延期せざるを得なかった・・・
イタリアンレストランで、メインシェフから、言われたのが、
卵で、いくつの料理バリエーションができるかが
センスと応用力。
確かに、卵料理は、
茹で玉子、目玉焼き、茶碗蒸し、ダシ巻き卵、オムレツなど
挙げれば限がない。
タルタルソースに、茹で玉子を潰して入れたり、
ほぐしたツナとマヨネーズで和えて、サンドイッチの具にしたり、
ソースにも使える。
例えば、プレーンオムレツ・・・
しょう油、トマトソース、和風や中華風餡かけ、デミグラスソース、
ホワイトソースなどなど、
和洋中なでも、ござれ。
和風の卵焼きでも、野菜や青海苔を混ぜ込んだり、
巻き寿司用の海苔を巻き込んだり、
工夫次第で、応用範囲は広がる。
また、丼ものにも、欠かせない。
海鮮丼に温泉卵や卵の黄身だけをトッピングしても、
色どりも栄養価もアップ。
金糸卵にしても、料理の見た目を
華やかにしてくれる。
プリンやフレンチトースト、カスタードクリームなど、
お菓子作りにも、必要な食材。
卵料理を舐めては、いけない。
主役にも、脇役にも、万能にこなす卵には、
無限の可能性が、ある。
さてさて、こんな卵を
どう使うか、使わないかは、
アナタ次第・・・
さあ、召し上がれ・・・
今日はオムレツつくろーーーっと!