重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2021/05/26 23:50:28
【葵S】例年行われる京都1200は前半部分に上り坂があってペースが上がりにくいけど今年の中京1200はスタートから100mほどは上るけどその後は直線入り口まで下って直線急坂コースでまず前傾ラップになる。真逆と言って良いほど違う条件やから当然例年の傾向は使えそうもない。同条件の高松宮記念は今年は外差し決着になるけど例年は内有利な傾向。血統的にはミスプロ系が特注でダンチヒやナスルーラの血が目立つ。
モントライゼは元々千二を走ってたしテンの3Fが33秒台のレースでも追走出来る。パワーもあるタイプで前走の中京コースも内容は悪くなかった。人気にはなるけど普通に重視したほうが良さそう。ヨカヨカも溜めて良さの出る馬やないからテンから流れる千二に戻るのはプラス。これもまぁ、買わなしゃーないかな。ダディーズビビッドは前走千四に距離短縮で快勝したけどハイペースを追走して良い馬には見えへんし本質的にはスプリンターではないと思う。インフィナイトはマリアライトやクリソベリルらと同じキャサリーンパー一族でスプリント色は一切ない。流石にちょっと狙えへん。穴は来ても1頭かなとは思うけど何頭か挙げると外差しの利く馬場でハイペースならクインズセージ、ハイペースの函館2歳S勝ち馬のリンゴアメ、千二のペースにもついて行けそうなセルビア、前走馬体減とスムーズさを欠いたオールアットワンスあたりかな。