Nicotto Town



朝、起きたら嵐のような風が吹いていた。

夜はよく眠れました。


夜中は一度も起きませんでした。

隣にだれもいない。

夫は、タイに単身赴任だった。

仕事に派遣で出ていない今は、現実との交流がないから、完璧な妄想の中で、生きているのかもしれない。

だから、遊び心で、ガチャ回して服を着せていたけれど、そんな些細なことが天候に嵐を呼ぶとまでは思わなかったです。

「すみません」と言いたい。

ああ、でも、嵐と、私は関係ないもの。

そういう風に考える考え方自体が、妄想。

今日は、きっと天気予報で、「風が強いでしょう」って言われていた日に違いない。

ベランダの鉢植えの花たちが、みんな転んで倒れていた。

壁際に移動してあげた。





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