Nicotto Town


「さくら亭」日報


コーデ記録~ハニービー



ガーデンイベントの新しい花ハ二―フラワー。
…の特典アイテム「なりきり女王バチ」を見て、
ニコタ入会当初のアイテムを思い出しまして。
手持ちアイテムで蜂コーデすることにしました。

首元のふわふわが、手持ちで良いのがなく、
妥協になってしまったのは残念でしたが、
黄色・金色に黒を使って
それなりに蜂っぽくなったかなと思います。








で。
コーデしてる時にですね。
「マルハナバチ、マルハナバチ、お家が火事だ」
という呪文(?)が頭に浮かびました。

マルハナバチはミツバチの一種で、
向こうから攻撃してこない上に
ころんとしていて、ふかふかで、
とても可愛い。
しかし火事とは関係ない。

…もしかしたらマルハナバチじゃなくて
テントウムシだったかもしれない。
で、調べたらテントウムシで正解でした。
マザーグースだった。
ああ、ありそう。

となると、私の記憶にあるということは
英国産の児童文学がルーツということになる。


今でこそ、アニメやゲームやライトノベルで
ファンタジーや魔法が当たり前のように溢れかえっているけれど。
私が小さい頃にはそこまでなかった。
で、行きついたのが児童文学。

ナルニアや指輪物語やゲド戦記といった大物ばかりでなく
(もちろん全部読んだし全部ハードカバーで所持)、
どちらかと言えばもっと身近なファンタジーがあふれていた。
そして岩波とか学研とかから多数翻訳出版されており、
それらは私の大好物となり、かつ血肉となった。なってしまった。

で、そのマルハナバチもとい正確にはテントウムシだが、
そんな描写が出てきそうな本はどれだと脳内検索していて、
別の物語を思い出してしまった。
小学校の図書室で出会って何回も何回も読み返した本。
エステスの『ガラス山の魔女たち』だ。
「アブラカタブラあいうえお」
たしかそんな呪文が使われていたはず。

で、当然読み返したくなって検索した。
…中古がものすごい金額だった。
一度別訳で『魔女ファミリー』として翻訳されたようだが、
こちらも現在は普通入手できずに高額。
復刊ドットコムに期待するしかないのか。
どうせなら馴染んだ旧訳がいいんだけど。
というか、読むだけなんでボロボロでもいいんだけどなあ。
逆にボロボロならスキャナーで読み込ませるのも簡単そうだし、
本を壊す罪悪感も薄くて良さそう。
…とか機会あったらと妄想するのでした。


マルハナバチのもうひとつの記憶は
北村薫の「覆面作家」シリーズでした。
結局は、本なのねー。




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