Nicotto Town


満月 鯨の日記


続くじらさん5/14

勇者(この瞬間を待っていた!・・・のかもしれない?)

勇者の中の悪魔(その男は剣の事が解っていない、今なら!
  赤子の手を捻るが如く倒せる!・・・様な気がする!)
勇者の中の天使(いいえ、いけません!倒すなら正々堂々と!)
勇者(しかし「魔王」ならこの好機を逃さない筈だ!)
勇者悪魔(そーだ!そーだ!やっちゃえ!やっちゃえ~!)
勇者天使(駄目です!ヤルなら正攻法で!せめて人質を!)
勇者(ぬぅ、まだ私は「魔王」として開花していないという事か?
  ならば、取るべき道はただ一つ!即!実!行!)
勇者「という訳で元魔王の鯨さんに聞いてみましたw」
鯨「(;´Д`)普段オイラからの助言オールスルーなのにか?
  まぁ答えるけど(このまま完全魔王ムーブされても困るな)
  りっくんはお前さんがまだ闇落ちしたとは知らない
  そこを利用して仲間として今は潜伏し!
  魔力の復活を・・・魔法の練習でもしたらどない?」
勇者「成程!・・・しかし鯨さん達には知られて・・・」
鯨「(´・ω・)口止めしといてやるよ(信じないだろうし)」
勇者「ククク!ならば偉大なる闇魔術を全て習得してくれるわ!」
鯨「自分に合った魔法から覚えると戦力になるぞ~」
勇者「ネクロマンサーを超えた私に敵は居ない!」
鯨「さ~すが~ぁ(蘇生奇跡が使えるだけだけどな)」





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