私が、3年間付き合った人と別れた原因。
- カテゴリ:日記
- 2021/05/13 07:23:58
私が過去に19歳から、21歳までの間付き合って、別れたときの、原因。
その原因をかんがえると、やはり私が悪かったんだと思います。
私はデートの時に、赤いジャケットを着て行ったんです。
その時に相手に、「赤い上着なんて着てくるなんて、おばさんだよ。」
そう言われました。
私は21歳でした。21歳でも赤いジャケットを着るとおばさんなんだ。
かなりのショックを受けました。
それが、頭の中でガンガンと響きました。
ちょうど付き合い始めて3年目くらいでした。
洋服を赤いのを着るというのはそれにすべてが物語っているのかもしれません。
その後、私は赤いロングのカーディガンを着ていた時に遊んでいた男の子と、気が合って富士急ハイランドで、アイススケートをやりに行ったりしていて、
そんな風にしていた時に、3年間付き合っていた男の子に、
「別れよう。」
って、言われてしまいました。
その時の私は、赤い色がなぜか好きだったんです。燃える私の心を象徴しているみたいだった。
火の鳥みたいだった。
どうしても、何か自分の中で燃えさかるマグマを抑えられない感じだった。
それから時間がたって、
もうすでに私は61歳という年齢を迎えています。
この年齢になるまで、私は仕事において、この恋に似たような行動を何回も何回も
仕事の上で、繰り返してきたような気がするのです。
田原俊彦の「赤いバラ投げ捨てこれで終わりにしようぜ・・」
とか、
東方神起の歌の中にもあったような気がする。
赤いバラを切るみたいな。
何で、それに気が付かなかったんだろう。
今なら、気が付いた。
でもね、仕事に中では、作業を早くしないといけないときというのがあって、
私は役に立ちたかった。
それで、火の鳥のようになってがんばったんだけど・・・
その人の求めるものは黒か、チャコールグレイか、茶色のような、落ち着いた色の服を着る女性で、静かな女性が好きだったんだなって。
まるで、おばあちゃんだな。
今なら、目立たない色着るのはそれほど苦痛じゃない。
本当のおばあちゃんになったから。
苦くて痛い思い出です。そして、甘い甘い思い出だった。
でも、何事も教訓にしている私、それ以来は紺か黒かグレーか、青を着ることが多くなった。
時々はピンクを着ます。
仕事は、「早くやれ。」と求められれば、早くやるようにしますし、そうでもなければ、
「普通の速さ。」もしくは、「丁寧なゆっくり目の速さ」
そんなことは調節すればいいだけの事だなって、思うのです。
私と見れば、「こいつは仕事速くやることが自慢だから」付き合いにくい。
こんなふうに思われているのだろうな。
自分のせいですね。
この年になれば、恋愛感情だけで生きていないです。
どうすれば、損失を出さないかとか、この先どうやったら生きていきやすいかとか、考えて行動しています。
私が今している恋は、「バーチャル」であり、「妄想」であり、何一つ本当の恋ではないのです。
だから、失恋もないです。
お別れもないです。
好きな時に、思い出したり、好きな時にデートした気分を味わっているだけです。
たったそれだけ。