16冊目、読了!
- カテゴリ:日記
- 2021/04/23 00:26:04
「比類なきシーヴス」 P.G.ウッドハウス著、森村たまき訳
やっぱり訳本は余り好きではない。読みずらい。
内容は面白いのだろうが、後半はまたそうか・・・
というように、ちょっと嫌気がさした。
ダメ男でとても気のいいご主人、バーティ―・ウースターと
執事のシーヴスが主人公の話。
二人を取り巻くおかしな連中、特に同級生のビンゴ。
なんて身勝手な馬鹿なやつ。こんな奴は親友でも何でもない。
早く縁を切った方がいいと思う。
惚れっぽいのが玉にキズくらいなら可愛さがあるが、
あの子が好きだと言っている傍から、
隣の彼女に一目ぼれしてしまうような貞操のなさ。
従兄弟や伯母さんたちも、実にひどい。
また、賭け事が好き。人の財布を当てにして賭けている。
勝つためにいろんな策を練るが、悪いやつに邪魔されて当たらない。
人の良さに付け込まれているご主人を救ってくれているのが、
天才最強の完璧執事のシーヴス。
内心は面白がられているのだろうなと思う。
ご主人の災難を楽しんでいるなとも感じる。
私には、あちらのユーモアやイノセンスは、受け入れられそうにない。
ちょっとだけこれからどうなるのかと興味を抱いたが、
余りの執拗なばからしさにうんざりしてしまった。
少しくらいまじめさが欲しかった。
お返事を下さり、有難うございます<(_ _)>
更生保護女性会の会員でいらっしゃるのですね。
お役に立てるかどうかは、わからないのですが、
どこかで、何かに、
少しでもお役に立てたならば、嬉しく思います♪
差し出がましいかとも思いましたが、
ご興味を持って下さいまして、有難うございました<(_ _)>
そう、「看守の流儀」という本でした。今年の新刊は、
と言っても公民館のものを借りてくるのですが、
とてもいい感じの本が多かったおもいます。
ほぼ読んでしまったので、
今度は市の図書館に進出したいと思います。
おすすめの本は早速頼みましたので、
読むのが楽しみです。
特に今、更生保護女性会というボランティアの会員なので
他の人にもおすすめできればと思っています。
いつもお世話になっております<(_ _)>
私も、雑食と申しますか、ジャンルを問わず色々な本を読むのですが、
訳された本には、少々抵抗を感じます。
その点、junさんと似ているのかなと、嬉しく思いました♪
私の記憶違いかもしれないのですが、
以前に刑務所の本を、お読みになっていましたよね?
「あふれでたのは やさしさだった」寮 美千子
もしよろしければですが、おすすめさせて頂きたいと思っていました。
奈良少年刑務所のお話です。
私は今、八千草薫さんの本を読んでいます。
八千草薫さんが、優しく語りかけてくれるような素敵な本ですね。
とても癒されます。
いつも有難うございます(*^^*)
イベント、頑張りましょう♪