ウンザリした滝桜行列2
- カテゴリ:タウン
- 2021/04/07 00:17:08
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/04/07
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ゲーム広場 | 3 |
おしゃべり広場 | 5 |
滝桜開花期の土日のみに運行される臨時バス。
三春駅に到着する電車に合わせてのダイヤで
そんなに本数があるわけではない。
10:20発の3便目になったから、5分ほど遅れて出発。
帰りの便を考えると、滝桜見物も30分位しか時間がないのに、
とぼやきながらも長閑な町のようすを車窓から眺めてた。
丘の上の駐車場に到着すると茫然とした。
車で駐車場はぎっしり、そして人の群れ。
何重にもなったヘアピンのような列ができ、
最後尾は道路の脇の歩道のずっと先まで続いてる。
列は遅々として進まず、イライラ。
あのコロナ対策で検温をし、手にスプレー掛けがここでも行われ、
ソーシャルデスタンスとやらで列も間隔を空けろ、と言われ・・
これじゃとても見物する時間が足りない、
見ずに帰ってもいいかなとも思い始めた。
がダ! これを見るために早起きして4時間かけて三春駅まで来たのだ。
安易に諦めてはいけないノダ、と目を前に向けた。
それでもチンタラながら列はくねくねと前に進み、
コロナ防御の儀式も終わらせたけど、まだまだ入口まで遠い。
警備の人に「滝桜はどこにあるの?」と訊くと、
「トンネルをくぐった丘の裏手に」。
金を払わないと見られない、そういう絶妙な位置に関門はあるもんだ。
(鎌倉の大仏は、入場せずとも垣根越しに見られるポイントがある)
券売機前に着いた時は11:00をすでに回ってる。
トンネル内でダラダラ歩く人をスイスイ追い抜いて、
緩い坂道を3分くらい歩くと人がわんさか。
そこに、樹齢1000年を超えるという
三春の滝桜が八分咲き程度になって咲き誇っていた。
長くなるからここで止めてもいいんだけど、
続きをまた書くかも。
一応、三大桜は見ようと決めたから
残ったもう一つの「根尾の薄墨桜」も来年は行こうと思ってるけど、
遠いし、不便な所にあるし、人混みが凄そうだから尻込み感がハンパない・・・
昔は空いてて、情緒があったって所はいっぱいありますよね。
おわら風の盆も映画化されて観光客がわんさと押しかけ、
木曾路ものんびり歩けたのに外国人まで闊歩するようになり、
千葉のノウコーだか何だかはインスタ映えとやらで
ミーちゃんハーちゃんがガシャガシャ撮りまくり・・
三春の滝桜は「老齢化」が進んで、ヤバイとかいう話も。
樹齢1000年の桜、どんなふうだったんでしょう。
続き書いてくださいね。
思うに、東北大震災の時に三春の滝桜も報道されて、テレビでの露出がすごく多かったので、2011年以降知知名度が上がったたのでは? と思います。
わたしの実家のある小田急線某所は、次の、由緒ある寺のある駅や次の次の準急の止まる駅の周辺より地価が安かった(だから父が買った)のですが、ロス疑惑で容疑者が元住んでいたというので、某所は盛んにテレビに映り、全国的知名度はうなぎ登り! そのせいだと思うのですが、今や次の駅や次の次の駅を追い越して高値になってます。
三春の滝桜も同様の現象では?
またいつかと思っていたのに、私が生きている間に忘れられるとは思えず・・・残念です。
パート3を書くかもしれない。
佐野もガッカリ旅日記になるだろうけどね。
しかも、お金がいるんだ~!
樹齢を考えると、その保存費がいるのかも。
なにはともあれ、ご苦労様。佐野ラーメン日記はあるのかしらw