重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2021/03/30 23:49:22
【ダービー卿CT】中山１６００はスタートから最後の直線まで下りと平坦で構成されてることやコーナー径が大きいことから前半からハイペースで流れて中盤も緩むポイントがないスピード持続戦になりやすいコース。阪神で言うなら千六より千四に近いラップ構成になる。前有利なイメージが強いコースやけど過去５年の馬券圏内に逃げ馬はなし。好位～中団の好走が目立つ。血統的にはスピード型ノーザンダンサー系、中でもダンチヒの血は特注。他にはロベルトやノーザンテーストといったパワーの血も好相性。
カラテは前走の東京新聞杯は府中向きやないと思ってたから勝ち切ったのにはびっくりした。このレースにしては中盤締まった流れになったのが良かったんかな。瞬発力で勝負するタイプやないから中山に替わるのはプラスになるはず。ただ人気になるタイミングで本命にするのはどうなんやろって気はするｗスマイルカナはこのコースでは連を外してへんように条件的にはベスト。気になるのはほぼ休みなく走り続けてきた馬やから休み明けの経験が少ないことと他にも逃げ先行馬が多いことかな。ウインカーネリアンは２走前にカラテに完敗してるけどこの時は２キロ重たい斤量を背負わされてたのに対して今回は逆に２キロ軽い斤量。マイルの流れにも慣れてきた感じがするしこっちを狙うのはアリなんちゃうかなと。カテドラルはベストは府中やと思うけど速い流れで実績があるのは良いし母系にデインヒルというのも良さそう。人気サイドはそこまで割り引くような馬はおらんように思えるけど穴っぽいところを挙げるならまずはメイショウチタン。阪急杯６着はあの強いメンバーを考えれば大健闘やし阪神千四で何度か勝ってることから流れは合いそうな感じがする。あとは去年の２着馬ボンセルヴィーソ。速い上がりは使えへんタイプやから上がりがかかるこのコースは合ってる。実際何度も同コースの重賞で好走してるしね。
