Nicotto Town


ユウキフォックス


何でも詰め込めばいいってものでもない


長期保存のきく缶詰など備蓄されてますか♪
缶詰が発明されたばかりの頃、まだまだ味は美味しくなかったようですが
現在では様々な種類の缶詰が発売されるようになり、少し高めの高級感のある缶詰も発売されるようになって、味のクオリティもかなり向上しました!
フルーツの缶詰からお菓子の材料に使うペースト、あるいは夜ごはんの一品となるようなものまで、色々な缶詰がありますね♪

そんな中でもフルーツの缶詰
よく売り場で見かけるのはパイナップルや桃、オレンジなどが多く
一方バナナやイチゴ、メロンなどの缶詰は、ほぼ見かけないですよね
同じフルーツなのに、なぜ缶詰が発売されているものと発売されていないものがあるのでしょうか

缶詰は長期間の保存を目的として製造されるもののため、加熱処理をして殺菌をする必要があります!
この加熱処理をする際に、酸味が強いフルーツは低温・短時間で殺菌をすることが出来るため、長期間の保存に向いています♪
一方、酸味が弱いフルーツについては高温で長めに加熱処理をする必要があります
しかし、バナナやメロンは高温で加熱してしまうと著しく見た目が変化したり、味が変わってしまうことから、缶詰にする際の加熱処理には向いていないとのことです
イチゴに関しては酸味があるものの、長く加熱してしまうと色が変化してしまい、柔らかくジャムのようになってしまうそうです
すると、これイチゴジャムでよくね?となりますよねw

また、バナナやイチゴなどの果物は今や輸入なども含めて一年中食べられるということもあって、あまり缶詰の需要がなく、わざわざ缶詰にして食べる必要がないのかもしれません

日本では見かけないフルーツの缶詰について、実は海外では売られていたりするそうです!
あくまで味覚のうえで缶詰にするのには向かないけれども、製法上缶詰にすることは出来ますからね
例えば、中国ではイチゴの缶詰の販売がされていて、前述のとおり少し柔らかめのイチゴジャムのような味わいだそうです
また、タイでバナナの缶詰が販売されていて、これはバナナの果肉の色が生とは違い、味や食感も生鮮バナナのイメージとは程遠いもののようです
特に珍しいのはスイカの缶詰でしょうか!
スイカを缶詰にするという発想が日本人にとってはかなり意外に感じますが、スイカのみずみずしさは失われてしまうため、生のスイカとはだいぶ違うものになっているようです
一回は、ためしてみたいかもw


最後に変り種の缶詰を紹介♪

だし巻き卵の缶詰
ネット通販で購入可能で、気軽に老舗の美味しいだし巻き卵の味を楽しめるそうです♪

すっぽんスープの缶詰
滋養強壮、美容効果、貧血予防、低カロリー、ゼロ脂質で、健康に効果があるのでイチオシだそうです♪

たこ焼きの缶詰
青のり・鰹節もトッピングで付いてくるとのコト♪

ひろしま牡蠣のオリーブオイル漬け 藻塩レモン風味の缶詰
牡蠣は、魚介類の中でも特に鮮度が落ちやすいですが、缶詰なら常に鮮度が高い状態で食べられるとのコト♪

#日記広場:日記




Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.