Nicotto Town



3/28 キラキラと4択

仮想タウンでキラキラを集めました。

2021/03/28
キラキラ
集めた場所 個数
ニコット山 5
自然広場 10

4択  「かきあげ


キラキラ  「ニコット山右の小屋
     「自然広場」 旧 ホームセンター

4択 好きな天ぷらは? → かきあげ


全部美味しいわ!!!
天ぷらってなんであんなに美味しいんだろう。
油だから?
油だからか!!!

小さなキスをさーー。
からって天ぷらにしてそのままパク。
塩をちょっと振ってもうまいけど、そのままでも十分美味しい!!!

茄子もそれはそれはうまい!
うまくないはずない!
芋??
チャイさんじゃなくったって芋の天ぷらはうまいって思うわーー!!!

天ぷらの歴史としては
奈良・平安時代に中国から揚げ物が伝わる→米粉で揚げてたべる
16世紀にポルトガルの宣教師が小麦粉を持ち込む→小麦粉で衣を作るようになる
16世紀に「長崎てんぷら」が誕生→衣に砂糖、塩、酒を加えラードであげた
17世紀に関西に伝播→ラードの代わりにごま油を使用するように
江戸幕府開府→江戸に進出。日本橋の魚河岸でとれる魚介をごま油であげる「ゴマ揚げ」として庶民に浸透
江戸時代→屋台において揚げたての品を串に刺して立ち食いする庶民の食べ物として確立
幕末→天ぷら屋として屋台ではなく店舗がでてくる
大正→関東大震災で職を失った天ぷら職人が日本全国に散り天ぷらを広める。関西の職人が上京し、野菜揚げに塩をつけて食べる食べ方を東京に持ち込む。

そして現在に至る。

「揚げ物」として日本には大昔から存在していた食べ物のようだ。
「TEMPURA」として初めて英語で現れたのは1920年のこと。
アメリカ人文学者のマーク・ピーターセンが「イギリス人がおいしいものに鈍いせいか」と憶測まじりに説明しているらしい。
そうですね(直球)。

揚げ物といえばイギリスにだってフィッシュ&チップスがあるのだが、スパイの人が食べてみたところ「どれ食べても同じ味がするんや。ある意味すごいやろ?」とのことだった。

フィッシュ&チップスの衣にはビールが入っているのでそれがクセになるか、嫌だと思うかで分かれるところだとは思う。
そして出来上がったものに山程の塩をふり、ビネガーをたっぷり。
そういう味付けをしてしまえば確かにどれを食べても同じ味に思えるかもしれない。

日本の天ぷらと同じように庶民の胃袋を満たすために生まれた料理ではあるが「揚げてしまえば中身がどんなクズ肉や魚でも気づかれない」思惑で作られた料理なので元々の素材の味を活かすつもりはないのかもしれない・・・・。
アメリカで料理を食べて「菓子は甘くすりゃ言ってもんじゃねぇ!どれ食べても甘いだけじゃんか!」とか「ちょ、おまっ、またケチャップかよ」と思ったものだったがそこらへんの素材の味を殺す食べ方はイギリス由来なのかもしれないな。

世界三大メシマズ国はイギリス、アメリカ、オーストラリアという話があるが全部イギリス由来じゃん!!!と思うのだった。
(人によってエチオピアが入ったりロシアが入ったり色々するけどね)

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2021/03/28 10:05
素材の味は生かそう。
日本人でよかったな。




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