歩き続ける時
- カテゴリ:小説/詩
- 2021/03/24 02:00:47
わたしが歩いた道に
今日も暖かな日差しが差す
振り返ることもせずに
長くなっていく影を後ろに引きずりながら進んでいく
足を進める瞬間に
わたしは暖かな息を吐き出す
そして陽が沈むまで
歩き続けるのだ
気が付くと漆黒の闇の中を歩いている
赤々と炎を吐き出しながら
やがて日が昇る
わたしはまだ歩き続けている
決して止まることは無い
そこに道がある限り私は歩き続ける
熱い息を吐き出しながら
休むこともせずに
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自分も他の方の詩を読んで
玄関の方角を言い当てました^^
太陽を追いかけて進んでいるのでしょうか
逃げていく去っていく大切な物や人を
そして失いかけている生きる目標も対なものを
そこで待っていれば陽がまた昇ってくるのですが
自分は追いかけます
坂道を上る蒸気機関車みたいに
情熱とか熱い想いとか吐き出しながら・・・
ちょっとやらせっぽい詩ですけど?
何かを感じてくれればうれしいです^^
かれん 様
そうなのかもしれません
人間って必ず動いているものです
寝ている時も
脳は動いています、心臓もね^^
それはさておき
休息をしながらも前へ進む
人間、歳が減っていくことはありません・・・
気付かなくても前へは進んでいるものかと
夢とか希望に向かって進んでいる人は幸せかと思います
自分はただ前進を試みているだけ
無駄でも失敗をしても満足
そんなところでしょうか^^
この頃は立ち止まったり、振り返ったりして考えることが多くなりました。
止まっているようで、止まってはいないのですよね^^
自分の気持ちを感じながら進んでいくのが大切ですね^^
>長くなっていく影を後ろに引きずりながら進んでいく
ここから察するに、西に向かって歩き続けているんですね。
>熱い息を吐き出しながら
>休むこともせずに
私には西に向かっているところから、まるで人生のようだと感じました。
人は何時しか西方浄土(死後の世界?)へ行くもんですからね。
熱い息って何だろうと考えるに蒸気機関車かなとも思っちゃいました。
まあ、いろいろ想像してみるのが詩歌を読む楽しみでもありますからね。
ただ私が感じたことです。
休み
そして自分を見つめ直す
そんな時間も必要ですけど
それは歩き出す準備の時間なのでしょうね
見えない物に向かって、がむしゃらに進んでいくか
行く方向が見つかってから、進んでいくのか
どちらも必要なのかも知れません
もっと大切なのは「今」だと思っています
繰り返される毎日に、歩かなきゃと焦ってる
そんな自分が居ます。
疲れたけど、明日も歩かなきゃ・・・。
そうなんですよね
動いてばかりではパンクするかも
息抜きって大切
もっとも自分は動き回るほうかな
やっぱ温泉なんかいいよね^^