Nicotto Town


五飯田八宝菜の語学学習日記


927番:桃太郎(2)

Momotaro 2


Eines Tages ging die alte Frau wie immer zum Fluss.
Als sie am*¹ Ufer am*² Waschen war, sah sie einen großen
Pfirsich im Wsser treiben. Der Pfirsich war rosa, rund
und sah sehr lecker aus.


——訳——
ある日のこと、おばあさんは、いつものように
川へ(洗濯に)行きました.おばあさんが川で洗濯
をしていると、大きな桃が流れてきました.その桃
はピンク色をしていて丸く、そしてとてもおいしそう
に見えました.

《語句》
eines Tages ある日、いつの日か
wie immer いつものように
das Ufer {_s/_} 岸、岸辺
zum Fluss = zu + dem Fluss
dem Fluss →der Fluss (旧綴り:Fluß )
der Fluss {es/¨e} 川
zu (前、3格支配)~へ
am*¹ Ufer = an + dem Ufer (川辺で)
an (前、3、4格支配) 
  (3格)~(のきわ)で、
  am Tisch sitzen テーブルについている
    
am*² Waschen war  洗濯をしていたら
こちらの an は「従事」の an 「~中の」、「~しつつある」
 と訳すのが基本.
an der Albeit sein 仕事中である
noch am Leben sein まだ生きている
am Waschen sein 洗濯中である
am Waschen war 洗濯中だった
als sie am Waschen war 彼女が洗濯中だったとき
als am Ufer am Waschen war 彼女が川で洗濯をしていると
der Pfirsich [プフィルズィッヒ]{_s/_e} モモ、モモの木、
      【 √(ラテン語)ペルシャの 】
treiben (自)(風や潮に)押し(吹き)流される、漂流する
     さまよう ans Ufer treiben 岸に流れ着く
lecker (形) おいしい
aus/sehen (自 / h) ~のように見える 
rosa (形)[無変化] バラ色の、ピンク色の、淡紅色の 
——質問があります.
——どうぞ.
——「驚き桃の木山椒の木」というのは
  das Erstaunen, der Pfirsich und der japanische
  Bergpfeffer でいいですか?
——ごめんなさい、ちょっと答えられないです.
——やっぱり、もぐりの教師はだめだな.
——あの、私、先生じゃありません.
  あなたと同じ生徒です.
——そうだったの?そりゃ、驚き桃の木山椒の木.
——じゃ、あなた、その続き知っておいでですか?
——え?続きってあるの?
——ブリキに狸に洗濯機.
——うーん・・・das Blech, der Dachs und die Waschmaschine.
——念のため言っておきますが、このおばあさんは
  洗濯機は使わずに洗濯したのですよ.たぶん洗濯板
(das Waschbrett) を使ってね.
——それとミヨシ石鹸を使って.
——そこまではわからん.

——別の質問いいですか?
——どうぞ.
——僕は、桃よりスイカが流れてきてほしかった.
——夏ならそうだろうね.
——スイカ太郎に変えてほしいんだけど…
——だめ.
——Die alte Frau sah eine Wasserlemone im Wasser treiben...
——だめ、勝手に昔物語を変えたら、昔の人が怒ってくるぞ.

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2021/03/21 22:36
きょうは大阪は雨ときどき曇り.洗濯もの干せません.
我が家は、ベランダの波板の下に干しています.
地震全然気が付きませんでした.我が家ではテレビのアンテナが倒れて、
映らない状態になっています.
とりあえず、ニュースは新聞とラジオとネット配信で情報収集しています.
大阪は無事です.ありがとうございます.
ヾ(@^▽^@)ノ
桃太郎の原型(口承文学)の発祥は室町時代末期から江戸時代初期頃だそうです.
その当時ならアイヌ民族からすれば、我々、和人こそが鬼で、先住民族のアイヌが
正統土着民族になるかも.
発祥当時は関西~東海~関東地方なら、ロシア人よりも南蛮人(ポルトガル人や、スペイン人)の方が見えたかもしれません.この物語が北海道発祥なら、鬼はロシア人だったでしょう.
伝説発祥地は岡山なので(黍団子は吉備団子から来ていると思います)鬼は外国人を指すと考えるより、
戦国時代の落ち武者と考えたほうが説明しやすいかもしれません.でも日本人の祖先がコーカソイドだという学者先生もたくさんいらっしゃるので、鬼の白人説も成立OK
でもなあ・・・シルクロードを旅すれば、人間精神が磨かれるから、鬼も人格形成されて、りっぱな菩薩様
になってしまう気がする.
白人の財宝を持って帰ったら、桃太郎が盗賊になってしまうから、その説は私は不採用でーす!
… ヾ(@^▽^@)ノ
もう極寒の冬には戻りませんよ.河津桜が咲き始める季節ですから.安心してスカートはいておしゃれ
してください.
お仕事お疲れ様です。明日からまらがんばってください.
コメントありがとうございました.
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2021/03/21 13:00
ゴタぴょんさん、こんにちは。

雨の日曜日です。
お洗濯物、またもお部屋干しです。
けれど。

地震、大丈夫でしたでしょうか?
大きな被害がないことをお祈りするばかりです。
こちらはこれといって被害はなかったのですけれど、あれから寝つけなくて、今になってちょっと眠気が・・・
こんな時間から寝落ちしたらどうしましょ?(^^;)

桃太郎。
私、もしかしたらこのお話、実話だったんじゃ?、って思っています。
鬼の正体って、ひょっとしてシルクロードと通ってきた白人、コーカソイドだったのでは?、って。
またはアイヌの人達だったかも。
当時の日本人から見たら、白人はものすごく大柄に見えたでしょう。
それに、白い肌は青く感じられたかも。→青鬼
白人は興奮すると赤くなります。→赤鬼
鬼が島の財宝は、白人が持っていたヨーロッパの日常品だった?
言葉の通じない自分たちの自衛のために、日本人を威嚇した?

とすると、「鬼退治」は気の毒なことなのですけれど。

さてさて。
寒い日はもうない・・・かな?
スカートでそう寒くありません。
暑さ寒さも彼岸まで。
これからが1年で一番気持ちのいい季節ですね。
桜も開いてきたようです。

それでは、今週もよろしくお願いいたします。



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