彷彿
- カテゴリ：日記
- 2021/03/09 03:20:11
昨日のラリィ・ニーヴンで、SFを読み始めた頃の事を。
「リングワールド」は言うに及ばず、作家で言ったら
ヴォークト、ウィンダム、バラードとかねー
クラークやハインラインは幾らか嗜んだけれど、何故か
アシモフには手が伸びなかったなあ。。
どーもマジョリティやカリスマに
背を向けて仕舞う性癖の様で。。
ふんわりボッカン島風土記
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昨日のラリィ・ニーヴンで、SFを読み始めた頃の事を。
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ハインラインに限らず、読み直したい作品は沢山あります。
原題は「The moon is a harsh mistress」だったかな
月はきびしい女教師っていうの
次にいいのはやっぱり夏への扉だな．．．お読みになりまして？
まだだったら、年取ってから暇なとき
ゆっくり読める楽しみがあっていいねえ
高千穂遥の「ダーティ・ペア」の後でした＾＾；
主人公は総合科学者じゃなかったか知らん？
ル・グイン、回数だけならワタシより読んでるかもｗ
「月は無慈悲な夜の女王」、すごく気になるタイトルなのに
ずっと何時か読もうのままですー＞＜
ゲド戦記もこれまた２回以上読んでるけどさっぱり
おもしろくないしよくわからない
作者の名前とかすぐに出ないのが加齢のせいだったらやだなあ
テッド・チャンも出てくるまで数分かかったし
うちの飼い主もたぶん
小学生の頃だかに読んだのが「宇宙船ビーグル号の航海」
でも子供向けで読んで好きだったからほんとの文庫を読んだら
あまりおもしろくなかったというようなことだったかもしれないです
冶金学者とやらが主人公の．．．
そんなマイナーな話がなぜかぶった？？
うちの飼い主はファンタジーがだめなので
だれだっけ、闇の左手とかぜんぜんだめ’（３度くらい読んでるけど）
日本人作家もほとんど読んでない、ウルフガイくらい
そして腐ってもハインラインという一種王道？
月は無慈悲な夜の女王が一番好き．．．
ニーヴンだけはほぼ全部読んでると思うけど
サイバーパンクあたりから読まなくなったのは同じ
そのあと気に入ったのはテッド・チャンだけ
＞カトリーヌさま 「非A」は確かに難しかったですね＾＾；
＞カトリーヌさま 最初に読んだのが何だったのか、実はもう覚えていません＾＾；
「スラン」「さなぎ」「アトムの子ら」「成長の儀式」
「エンダーのゲーム」など、子供が主人公の作品は結構印象に残ってます。
ムアコックも好きで、ダンセイニやタニス・リーに流れ、
「リフトウォー・サーガ」はファンタジー終着点みたいな感じ。
作家やジャンルにこだわらずデタラメに読んでましたが、
サイバーパンク頃からSF小説は疎遠になっています。
「人類補完機構」はエヴァの後ですが。
でも「非A」シリーズは、話が難しくてよくわからなかった。。。（苦）
高校生の頃はバラード、エリスン、小松左京、
その後は一転して、ハード系SFへ集中。
クライトン、ホーガン、とか・・。
その後は、手当たり次第に…（微笑）。
アシモフ先生の鋼鉄都市でした。
おなじ棚にシャーロック・ホームズのジュニア版シリーズが並んでて、
順番に手にとって読んでて、知らないうちにSFの世界に踏み込んでいたとゆー
本を棚に並べた司書さんの意図した罠に掛かってなお、それに気が付かずに
その先のトリフィドの日とか読んだくらいから、あれっ、ここどこ？みたいな(笑)
くらいロンドンのスモッグを抜けて、未来のドーム都市から、人口密度が低くて
人類が滅びに瀕してる世界に来て、道に迷ってるのに気が付いたとゆー
その辺りが、ジョン・ヴァーリィの八世界シリーズの中に居心地の良さを感じて、
居座ってしまった理由な気がします。
光瀬龍先生の作品も好きです。