重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2021/03/03 23:49:42
【オーシャンS】中山１２００はスタートから最後の急坂まで下りと平坦で構成されてることとコーナーが緩いことでどうやっても序盤からハイペースで進む前傾ラップになって中盤も緩まず最後失速しながらゴールするスピード持続力コース。例年はエアレーション序盤ということもあってか差しも結構決まるけど今年に関しては先週は外差しは全く好走でけへんような馬場。ハイペースをしっかり追走しつつ最後まで脚を伸ばせるタイプを重視すべきか。血統的にはミスプロ、ダンチヒ、ノーザンテースト、ナスルーラあたりが目立つ。
カレンモエはハイペースを先行して好走してきてるのは良い。持ち時計はあんまりないけど血統的に高速馬場は問題なさそうやし短距離馬としてはパワー型ではないからむしろ週末の雨予報の方が心配。アウィルアウェイは前傾ラップにも対応できるようになってきたあたり母系のスピード色や成長力が出てきたんかなと。ただどうしても後ろからの競馬になる馬ではあるから今の馬場は不安。こっちは馬場は多少渋った方が良さそう。アルピニズムは高速決着への裏付けが全くない状況。このコースの重賞で求められる本格的なハイペースも未経験。血統的にも欧州色が強いから高速馬場なら買いたくない。渋った方が良いとは思うけど、そもそも能力的に人気では買いたくない。グルーヴィットも前走は好走出来たけど基本は高速決着の千二ではスピードが不足してるし中山向きなイメージもない。これも押さえるかどうか。ビアンフェはスプリンターズSは外差し馬場やのに狂ったようにモズスーパーフレアに絡んで共倒れ。それがあってかは知らんけどセン馬になってたｗ去勢明けで状態面は気になるけどここはすんなりハナを切れそうやし、血統的に高速馬場は合うはず。どういう印を打つかは難しいとこではあるけど勝っても驚けへんと思うよ。穴としては速いペースを先行できるスピードにパワーもあるスギノヴォルケーノと１８年、１９年３着やのに人気がなさそうなダイメイフジあたりを。
書くなら誰もついて来られへんの覚悟でやりやｗ
私もGLAYの事ならいくらでも語れる(^^;