逝去していたアラン・メリル
- カテゴリ:音楽
- 2021/02/28 09:46:00
名前を見ただけで分かる方は喜寿前後のロックファンでしょうか。
GS期から70年代に日本で活動していたアラン・メリルが
昨年3月、感染症で逝去していたことを今知りました。合掌。
有名な部分だと、ジョーン・ジェット&ブラックハーツが大ヒットさせた
『アイ・ラブ・ロックンロール』はもともと彼の曲だとか、
Superflyの録音に参加しているといったあたりでしょうかね。
Wikiがけっこう詳しい活動歴載せてるので興味のある方はご覧ください。
私の場合、彼がかまやつ等と組んだウオッカ・コリンズのサウンドや、
GAROの録音を手伝っていることなどで存在は認識していた、程度でした。
現在日本で活動する元メガデスのマーティ・フリードマン氏の先祖?
と言えないこともないけど、当時の影響力は大きかったようですね。
『キャンティ』常連というだけで時代と世代が分かるというものです。
ウオッカコリンズはサウンドが垢抜けてて、さほど好みではないですが、
GSブーム後の日本のロックを語るには、PYG同様に必聴の一枚でしょう。
ベースは横内健享、再結成では加部正義。聴きながらご冥福を祈りましょう。