2/25 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/02/25 02:09:20
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/02/25
集めた場所 | 個数 |
---|---|
教会広場 | 3 |
おしゃべり広場 | 3 |
4択 「オセロ」
キラキラ 「教会広場」 右の建物
「おしゃべり広場」 半円展望の中央
4択 ボードゲームといえば? → オセロ
ルールが簡単な方がみんなで遊べる!
囲碁も将棋もチェスも何も知らない人がいきなり遊べたりしないからオセロは人気あるね。
オセロは水戸出身のボードゲーム研究家長谷川五郎が考案、その父親がシェイクスピアの戯曲「オセロ」の名をとって命名し、1973年にツクダ(後のツクダオリジナル→パルポックス→メガハウス)から販売された。
なので「オセロ」はメガハウスの登録商標である。
しかしオセロ発売前にほぼ同様のゲーム、「リバーシ」が19世紀ロンドンで考案されている。
オセロがリバーシを元に作られたのか否か論争になっているらしい。
リバーシは日本に入った時に「源平碁」という名称で販売された。
が、人気はでず、忘れられた存在になっていたらしい。
長谷川は幼い時に兄が源平碁をやっているのを見ていたので、その道具を使って改良したのがオセロである、とオセロ発売時に説明していたらしい。
しかし2000年になって「幼い頃に碁が覚えられなかったので挟み碁というものを考案しそれで遊んでいた。それを改良したのがオセロだ」と主張しだしたらしい。
うーーーん??
別にリバーシを元に作っていてもいいと思うのだが・・・
オセロは最初に真ん中に
●○
○●
とコマを置いてから始まる。
リバーシはそこが自由らしい。
●○
●○
とおいてもいいし、オセロのようにおいてもいい。
そしてまったくコマをおかずに何もないところから始めることもできるらしい。
違いはその開始時と、リバーシは32手までしか打てないがオセロは最後まで打てる、という2つだけだ。
故にオセロはリバーシの1つの打ち方だけを取り出したものである、と結論つける人は多い。
1973年のオセロ発売開始時は3000セットを作りCMもせずおもちゃコーナーで実演販売をしていたのだが、立ち止まる人の購入率がよかったのでCMをうってみたところ、オンエア後の3ヶ月で38万個が売れ、翌年には120万個、その翌年には280万個が売れる大ヒット商品となった。
1977年にはアメリカでも販売。その年のうちに100万個を売り上げることになる。
そして1977年から世界オセロ選手権大会も行われるようになった。
リバーシを開発したイギリスが売りに行けばよかったのに・・と思うのだが輸入した日本でも忘れられたゲームになっていたわけで、その時代には受け入れられなかったのだろうか?
同じゲームで方や忘れられたゲームとなり、方や大ヒットである。
不思議としかいいようがない。
現在のオセロ競技人口は約6億人。
「覚えるのに1分。極めるのに一生」というキャッチフレーズの通り、単純なルールでありながら、未だ戦法の全てが解析されたとはいえばい奥深いゲームなのだそうだ。
オセロは手軽でいいよね。
でも2人しかできないから、ボードゲームって言うと、人生ゲームの方が思い浮かぶなー。
みんなでワイワイやれていいよね。