営業マンに感謝という考え方
- カテゴリ:日記
- 2021/02/13 23:29:28
去年もコロナ禍の中なんとか予算達成。
うちの本店(営業管理部門であって営業マンはいない)の支店向け公式発表でも、「本当に皆さんの活躍に感謝」ってあった。確かに支店向けにはそれは必要だったかもだけど、本店メンバーだけの場でそれなりの立場の人がそれしか言わないのはどうなんだろうって思った。
彼のフォローで救われたけど、私たちの努力は決して営業マンに負けてはいないって思わせてくれた。もと営業マンだからわかるけど、あまり感謝されると勘違いする人が少なからず出てくる。そういう勘違いした人が私たちの仕事をやりにくくする…偉い人の口から出でしまった言葉は止められないけど、影響はジワジワと私たちを苦しめる。それに対応しても私たちは感謝されることはなく、トラブルが起きれば嫌味を言われる。
辛いなぁ。
偉い人って自分の言葉の影響範囲まで含めてしゃべらないとなんですよね。
彼が、別の管理職の言葉から生まれそうな誤解の火種をさりげなく消してるのはホント頭良いなって感心(失礼?)させられます。
なぜ働くか?ですねー。
働くというのは単に生計を立てる手段だけど
やりがいを伴ってるか?
は大事で、それって精神的な意味での充足感の合計みたいなものだと思います。
辛くても、大変でも報われるなら頑張れる。
って思ってましたけど、
昔joeさんが言ってた
『プロは、自分でモチベを維持する』って言葉は凄く刺さったのを思い出しました。他人の意見で気持ちを上げ下げするのはプロじゃないのだそう。
そー言うのをサラッと言える人になりたいです。
仕事なんてどこかが頑張ってりゃ回るってもんじゃないし、それなりの立場の人ってのがそれをわかってないことはないと思うぞ。さえぞの上司がフォローしたんならちゃんと成立してるじゃん。そこのフォローができるってのはなかなかやるな!って思うよ。
3万人超だからねー。コロナで死亡者数がどうたらこうたら言うてるけど
SAeちゃんの言うような案件で(全部じゃないけど)悩み苦しんで
自殺に至る人が日本にこれだけいるわけで、コロナよりこっちの方が
よっぽど深刻な問題なんだよ。「働く」という事の本当の意味を
そろそろ日本人、いや、世界中の人が真剣に考えないと
もっと恐ろしい世の中になっていってしまうよ。