Nicotto Town



重賞展望


【共同通信杯】後のクラシックホースを多数輩出するレースらしくハイレベルになりやすく、中盤しっかり緩んでの3F戦が基本。33秒前後の決め手が求められることもありディープ×ストームキャットは特注。ただ軽ければ軽いほど良いような感じでもなく、サドラーやロベルトといった血もそれなりに好走してるのはこの時期の馬場ならではか。

ステラヴェローチェは前走高速馬場や速い上がりに対応できるか懐疑的な見方をしてたけどしっかり対応してきたから評価は上げなあかんね。まぁ、極限の瞬発力勝負は本質的に向いてへんのは確かやけどそもそもの能力が高いんやろね。ここも怪物級の馬が複数おらん限りは普通に好走するはず。ただ母系からも府中向きではないと思うから取りこぼす可能性は考えておきたい。シャフリヤールはキャリア1戦で能力や適性の判断は難しいけど菊花賞当日のタフ馬場としてはなかなかの好内容。能力は高いと思うけどアルアインの下って考えたら府中の重賞で本命にするのは怖さもあるかな。ディオスバリエンテもキャリア1戦。新馬戦はボーデンを差し切ったようにこれも能力は高そう。ただ母系は決め手はあるけど道中のペースが上がって良いタイプではないだけに緩いペースやった新馬戦からいきなりの重賞挑戦はどう出るか。エフフォーリアはエピファネイア×ハーツクライやからどうしても距離短縮は気になるね。道中のペースが上がれば不安が先に立つし、スローで速い上がりを求められたら求められたでギアチェンジ力が不安。百日草特別も大したレベルではなかったしね。とまぁ、不安要素ばっかり書いたけど正直買いたいような馬って他におらんのよね。この中から買い方勝負かなとは思うけど複数の馬がキャリアの浅さを出して凡走するようならプラチナトレジャーは同コースの東スポ杯でダノンザキッドと0秒4差なら3着くらいなら可能性はあるかなと。





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