今、週二日行っている職場は、惹かれる職場です。
- カテゴリ:日記
- 2021/02/08 20:39:33
私が3~4年前に派遣会社から派遣されていた職場は、どんなところかといえば、
少なくとも、今の職場よりは軽い仕事だったような気がするのです。
シールを張り続ける仕事とか、封書に三つ折りの手紙を入れて、封かんする仕事、宛名シールを張る仕事。
3~5キロ程度の段ボールの箱を、ベルトコンベアーに乗せる仕事とか…
段ボールの箱から、透き通った袋に入っている服に値付けシールを張る仕事とか、
服に、値付け札を括り付ける仕事とか、いろいろ。
でも、軽い仕事だったので、誰でもできる仕事であったために、すぐに私よりも若い子に、取り換えられてしまいました。
そんなわけで、一日行っても、次の日は違うところに派遣されることも、とても多かったです。
今行っている職場は、ピッキングの仕事なのですけど、かなり重労働な場面もあるのです。5キロくらいのものが3本から、4本くらい入っている段ボールを、
5箱くらい運ぶとか。
もちろん、台車を使いますが。台車に乗せるのは自分です。
30キログラムのものが入って箱を積むということもあります。
ですが、今までの私でしたら、即新しいところに変えてほしいとお願いするところでした。
が、今、この仕事を5か月もつづけてやっているのです。
何で愚痴を言わなくできるようになったかな?不思議です。
まあ、今まで60か所も点々と職場を渡り歩いたのを考えると、同じ職場で働ける、安定感をうれしいと思ったのかもしれないですね。
前の派遣会社では、働く前日に「あしたは、どこにいけばいいのですか?」
そういう電話を、一日3回くらい事務所にかけて、やっと一件もらえるって感じで、かなり電話を使いました。
電話をかけないで、夕方ごろ一回だけ電話した時だと、「今日はもうありません。あきらめてください。」になっていることもあったんです。
だから、一日前に昼頃から3回くらいしつこく電話しました。
今の職場は、二日前くらいに仕事の紹介が来ているので、前日は安心感の中でどこにも電話しないでもいいのです。
しかも、同じところから、必ず来るのです。
安心感の塊。
そんなわけで、少しくらいの重労働でもこなそうと思うようになりました。
今の職場が呼んでくれなくなる場合は、二週間前に言ってくれるらしいから、
「もうこなくていいです。」ってまだ言われてないから、必ず紹介は来るって思える。
こんなことが安定感がある、幸せ感のような気がしてならない私なのです。
変ですね。
安定感、安堵感は今の私には必須です。
夫がタイに行ってしまっているので、とにかく寂しいし、安定したい気がしてならないです。
それで、もし意地悪されて、ここを出されたら、
「今まで60か所働いた中で、一番重労働だった場所から脱出できた。」
そう思って、逆にラッキーだったと思って、あきらめることにしようと思っているのです。