重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2021/01/13 23:44:39
【愛知杯】中京2000は坂の途中スタートで残り1000手前までほぼ上りでそこから下って最後また急坂。前半スローになりやすいけどここに出てくるような牝馬は体力がないことやロンスパになりやすいことから差し馬もよく馬券に絡んでる印象。今年はナルハヤやタガノアスワドら前に行く馬が何頭かおるから極端にスローにはなりそうもない。そう考えると余計に差し馬を狙いたくなるとこやけど馬場傾向と押しては内や前有利。判断が難しい。血統的にはキングマンボ、ダンチヒ、ロベルト、グレイソヴリンらが目立つことからもパワーや持続力の要素が求められる。
センテリュオは何度か書いてるように母系が高速馬場での後半持続力勝負に強い血統。ここも悪くはないと思うけど後ろから行く馬やから今の馬場傾向は気になるところ。スパッと斬れるタイプでもないからドスローになっても良くない。マジックキャッスルは千四でも好走してるように前傾ラップのスピードレースで最後後方から伸びてきて好走してる馬。半面後半4~5Fのロンスパ戦ではそこまでのパフォーマンスは見せてへん。人気になるようなら少し印は下げたいかな。シゲルピンクダイヤは気性面の難しさがあるからかムラ駆けタイプになってきたなと。血統的にはダイワメジャー×母系にサドラーやダンチヒならラスト1Fかかる急坂コースは悪くないとは思う。ランブリングアレーは流石に前走の中山1600は忙しかったし外を回すロスもあった。これもスパッと斬れる脚や軽さはないから少し時計のかかり始めた今の馬場は良いしロンスパ戦も合う。本命候補。穴っぽいところならまずはカセドラルベル。本格的なタフなロンスパ戦は未知やけどハーツクライ×母系にロベルト、ダンチヒなら急坂コースでのロンスパ戦は合うはず。京都大賞典も外差し馬場を2番手から行ってあのメンバーで0秒7差なら悪くない。あとはサトノガーネット。これもエンジンのかかりが遅くロンスパ戦は得意。これは後ろから行くタイプやから馬場傾向は気になるね。もう1頭ムジカも気になるけど除外対象で残念。