ニコットおみくじ（2021-01-09の運勢）

こんにちは！強い寒気の影響で日本海側は広く雪となり、北陸では積もる。
太平洋側は晴れる所が多い。沖縄は曇り。
気温は全国的に平年より低い。

【水仙】　スイセン属ヒガンバナ科　Ｎarcissus

この属はニホンズイセンやラッパスイセンなど色や形の異なる品種が
多くあるが、この属に含まれる植物を総称してスイセンと呼んでいる。

＜概要＞

水仙は花がもつ清楚のイメージとは真逆の花言葉があります。

学名の由来の「ナルキッソス」という美少年に纏（まつ）わる
ギリシャ神話のエピソードに由来します。

デメテルの娘ペルセポネは冥界の王ハーデスに一目ぼれされて、
黄泉の国に連れ去られてしまいます。
連れ去られるペルセポネの手から落ちた水仙は、その後黄色い花を咲かせ、
黄水仙となったとされています。
ペルセポネの母親で豊穣の女神デメテルは怒り悲しんだことから、
「私のもとへ帰って」という花言葉になりました。

「愛に応えて」はペルセポネの愛を勝ち取る事が出来なかった
ハーデスの思いに因んで付けられました。

〇原産地　

ヨーロッパ、北アフリカ

〇開花時

１２～４月

〇花の色

白、黄色

〇別名

ナルシサス、雪中花

水仙は冬から春にかけてラッパ状の花を咲かせる耐寒性の球根植物。
神話の時代からヨーロッパで親しまれ、
日本へは中国を経由して平安時代にもたらされました。

★水仙の葉にはアルカロイドという毒があります。

悪心や下痢、発汗、頭痛、嘔吐等の中毒症状を引き起こします。
葉っぱがニラ、球根がタマネギに似ていることから、

☆年間で５～２０人程が誤飲してしまっているようです。
　厚生労働省などでは注意を呼び掛けています。

水仙は品種改良が進み、現在は１０００種類を超える品種が
存在しているといわれています。

問題　２０１９年ラグビーワールドカップに出場したチームが
　　　イギリスの中にあります。

　　　国ではないのですが、このチームの旗（フラッグ）には
　　　黄色いラッパスイセンと西洋ネギ（シムル＝現地語）で
　　　「ケニン（Cenhinen）」と呼ばれます。
　　　
　　　この地域の守護聖人の聖デイヴィッドと
　　　黄色ラッパ水仙（deffodil）の発音が似ているからもあるようです。

　　　その国ではないのですが地域はどこでしょうか？

１、イングランド

２、ウェールズ

３、スコットランド

ヒント　赤い竜とユニフォームから「レッドドラゴンズ」という愛称

　　　　あるところはアザミ、あるところは薔薇、
　　　　
　　　　あるところはシャムロック（シロツメグサ）

　　　　答えのところは黄色いラッパ水仙と西洋ネギ（リーキー）。

お分かりの方は数字もしくは国名（地域名）を宜しくお願いします。