?何を?パート2-2
- カテゴリ:自作小説
- 2021/01/06 22:32:20
牧師に先導され、ここの教会で伝書がしまわれた箱を無事に開けるべく、飲み放題であったお紅茶をた~ぷり飲んでしまっていた〇イジー・・・この後、その箱が?どのような箱であるのかを知ることとなる。
牧師?:ささ!こっちです!教会の建物は小さいですが、代々伝えられている書物を先代たちがしまえれるようにと、地下室を数年かけて掘り、完成させたようです。書物は、毎日、それは日記とも言える記述が施されていたため、枚数がかなりの書物となってしまっていたようで、それをしまうのに、箱は大魔神が入れれるほどの大きさで作られました。専用のハシゴを使って、高さがビルの二階くらいありますが、蓋は、女性でも簡単に開けられるほどの軽さで、オープンするように特殊加工がなされております。
〇イジー?:ビル?ビルってなんだ?ここはのどかな田舎でありながらそんなビルなんて言葉を使用するのか?普通なら?風車ほどの大きさでって?言いそうだ。
牧師?:こんな田舎に住んでいたら、ちょっとは都会ぽく言いたくなってきますよ!トリヤマワールドで?ビル!なんて言ったら?なんか書物も強そうな感じがしてくるでしょ!これ?ビルっす!なんてね???はは・・・
〇イジー?:私にはここの世界で生きていられるキャラクターだから、そんな他の世界を持ち込まれても・・・今の私は、ただ、宝石モンスターをここのために、私のために、倒すだけだ。これはーでかいなーーチョビに、お紅茶飲み終わるころには戻ってくるからっていってしまったからなぁー・・・最初に箱の大きさを言ってほしかった。それに、この大きさ・・・宝石が多かったら?どうやって持ち帰ろうか?これはやられた者たちのやられてしまった理由が、ただ眩しさだけではなかっただろうな。この中に、これと同じくらいの?宝石をまとったモンスターがいるんだろ?
牧師?:そうです!
〇イジー?:初めからそう言えっての!どうするかなー・・・私一人でもどうにもならないかもしれない。
牧師?:ええ~そんな~なんとかお願いしますよ・・・
〇イジー?:んん~吉川さんが?中にいるとか言わないだろうな?開けて、「いらっしゃいませ。」って?ハンド見せてなんて?
牧師?:吉川さん???あーーあの方はではありません。それは失礼ですよ。そこまで混ざっている世界ではありません魔物ですよ!魔物!ドラクエなんかに出てくるモンスターの様なのが!
〇イジー?:しかし・・「俺なんかドラクエの、あのモンスターと一緒にされたからな!」っとかあったからな・・・?そこのところは大丈夫なのか?
牧師?:そうしなければ問題ないでしょ!
〇イジー?:そっか!じゃーちょっとおトイレだ。お紅茶飲みすぎちゃってさーおしっこが近くなってしまって・・・どこにある?トイレは?
牧師?:教会の入り口両サイドにあります。入ってすぐのところです。
〇イジー?:じゃ!ちょっくら行ってくる!モンスター退治はその後だ。
モンスターが潜む大きな箱へ挑むのを後回しにして、地下室まで来た道を戻り、おトイレ?と?向かう〇イジー・・・その間にも、退治の方法を考えながら向かっているのであった。そして、牧師?が?太っていることが気になり?牧師はなぜ?あんなにも太っているのか?考えながらおトイレを済ませ、チョビの元へと行くのであった。
〇イジー?:おい!チョビ!ここを出ようぜ!
チョビ?:え?なんでですか?宝石モンスターはもう倒したんですか?
〇イジー?:まだだ。なんかあの牧師がトロルが化けていそうでさ!なんかここはヤバイ!お紅茶はおいしかったが、それも箱を開けさせるために用意された物だと思う。早く出ようぜ!
チョビ?:そうなんですか?あの牧師の言っていることは、まじめなお話だと思いましたけど・・・
〇イジー?:話は後だ、出よう!
チョビ?:あ!ちょっと・・チョロロロロロロオオオ!もう一杯だけ飲んで出ますよ。
〇イジー?:いいから!出るぞ!
チョビ?:あ!・・・・・
二人の旅はまだまだ続く。