重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2021/01/02 23:35:38
【京都金杯】例年この時期タフ馬場になりやすく外差しが利きにくい京都からつい先日の開催は高速馬場やった中京に替わって傾向も当然変わるはず。中京1600は残り1000メートル手前まで上ってそこからずっと下って直線の急坂。ペースはそこまで上がりにくいけど中盤緩みにくくラスト1Fはかかるタフな持続力勝負コース。開幕週ではあるけどAコース使用は先々週と同じで特別内有利で考える必要はなさそう。参考までに同コース中京記念で目立つ血統はナスルーラやダンチヒあたり。
シュリはペースが上がっても先行できることからも母系のスピードの持続力が強く出たタイプ。高速馬場は合うと思うけど外差しが決まりやすいこのコースはどうかな。初重賞で上位人気濃厚ってのも中心視はしにくい。ピースワンパラディはスローでの好走が目立つ馬やったけど速い流れへの対応力も出てきた印象。高速マイルやと若干スピード不足な気もするからこのコース自体は合うはず。ただ人気先行型でもあるからこれも中心視はしたくない。タイセイビジョンは秋2戦の内容が悪すぎる。成長力に疑問が残る現状あんまり買いたくはない。サトノアーサーもマイルでの高速決着は不安。多少時計のかかる馬場の方が良いし走法的にも平坦の方がベスト。買ってみたいのはロードマイウェイ。ようやく復調気配で血統的にもハッピートレイルズ牝系にトニービンの血も効いてる。あとはトリプルエースは馬体の成長が大きくここでも通用しそう。あとはラセットもトニービン持ちで外差しが効く馬場なら。レッドガランあたりはマイルで良さが出る気はする。