787番: サウンド オブ ミュージック
- カテゴリ:日記
- 2020/12/25 07:03:14
【426】
Slowly I wound my way home. The children must be in
bed by now, I thought, when I opened the big house door as
quietly as possible to slip in unnoticed, But there stood the
Captain.
訳
ゆっくりと、ぐるぐる回りしながら私はトラップ邸に戻りま
した. もう今頃は子供たちも寝ているはずです. そう思って、
大きな邸宅の扉を出来る限り静かにそっと開け、わからない
ようにスルっと入り込みました. しかしそこには大佐が立っ
ていたのでした.
《語句》
wound (過去形)<wind 曲がりくねって進む
【427】
" Well, and ..." was alll he said.
Timidly I went over ; and all of a sudden there came
all the tears I hadn't found before.
" Th-they s-s-said I have to m-m-m-marry you-u ! "
Without a word he opend his arms wide. And, what
else could I do——with a wrenching sob I buried my face
on his shoulder. ...
——訳——
「えーと、それで ...」
それしか大佐は言いませんでした. 私は思い出してみました;
すると急に涙が込み上げてきました. こんなことって、今まで
になかった涙です.
「修道院のみなさまは、私があ、あなたとけっ結婚
するようにって.」
大佐は何も言わず、両腕を大きく開きました. そうすると
私は、ほかに何ができるでしょう——
《語句》
timidly (副) おずおずしながら
went over (過去形)<go over
いろいろな意味があるのですが、ここでは
「思い出してみる、振り返ってみる」
wrenching