重賞展望
- カテゴリ：日記
- 2020/11/26 23:46:15
三冠馬３頭は揃って真ん中から内の枠に入ったね。波乱の良い匂いが。。ちなみ内訳は１頭が本命候補、もう２頭は印を打つとしても押さえまでの予定。
【京阪杯】例年は京都１２００やけど今年は阪神１２００での開催。京都１２００は前半上りで後半下り～直線平坦で阪神１２００は前半からずっとやや下りからの直線急坂。当然後傾になりやすい京都と違って阪神は前傾になりやすい。馬場傾向は徐々に外差しにシフトしてきたけどまだ高速馬場やしハイペースなら差しというよりは高速決着や速い流れについて行けるタイプを重視したい。血統的には米国血統やプリンスリーギフトなんかが普通に合いそう。
カレンモエはハイペースを先行できるスピードがあって速い時計への対応力もある。ただこれまでのパフォーマンスを見る限りは重賞初挑戦で１，２番人気で重い印を打ちたいほどのインパクトはまだないかなと。期待はしてるんやけどね。レッドアンシェルはこの距離では時計のかかる馬場やペースが落ち着いた時に好走するタイプ。能力上位ではあるけどこれも重視はしたくない。プリモシーンはキャリアの大半をマイル路線で過ごした馬で何で引退間際になってここを選んだんやろ？スタートの速い馬でもないしマイルでも前に行くタイプやないからね。普通に後ろから追走で手一杯になるイメージしかないけども。シヴァージもどうしても後ろからの競馬になるし高速決着にも不安が大きい。馬場は外差しにシフトしてきたとはいえ外有利ってわけでもないし差し切れるとは思えへん。フィアーノロマーノは実績のあるスピードの持続力とパワーが売りで急坂コースになるのは間違いなくプラス。千二のペースでも追走は出来てるし前走は差し有利の展開や馬場を早めに追いかけた結果で度外視していい。面白いと思う。あとは穴ならアンヴァル、タイセイアベニール、トゥラヴェスーラあたりを。
