蕪
- カテゴリ:占い
- 2020/11/24 12:48:06
ニコットおみくじ(2020-11-24の運勢)
こんにちは!九州から関東は高気圧に覆われ、晴れ間が広がる。
寒気が流れ込む東北や北海道は昼頃まで雪や雨が降り、午後は晴れる。
沖縄は晴れる地域が多いようです。
【蕪】 カブ Turnip Nabet アブラナ科アブラナ属
青梗菜や白菜、菜の花、キャベツの仲間。
日本では古くから親しまれてきた野菜の一つ。
全国各地に沢山の品種が栽培されてきました。
呼び名も様々ありまして「蕪(かぶら)」や「かぶな」「すずな」もあります。
〇春の七草のひとつ
蕪は別名で「すずな」ともいわれまして春の七草の一つとされています。
@根は淡色野菜、葉は緑黄色野菜
@赤蕪、白蕪と大小あります。
最も一般的な物は白い「小蕪」
<蕪の主な産地と生産量ランキング>
平成22年 全国 蕪 生産ランキング
全国 144600 t 割合
1 千葉 41800 t 28、9 %
2 埼玉 18400 t 12、7 %
3 青森 8280 t 5、7 %
4 北海道 5930 t 4、1 %
5 京都 5310 t 3、7 %
*農林水産省 統計データより
@地方により固有種も
・聖護院蕪(京都)
・日野菜 (滋賀)
〇蕪の旬
11月頃から1月頃が最も沢山出荷され味も美味しい。
小かぶ 10~3月
聖護院かぶ 11~1月
赤かぶ 11~2月
<栄養価>
〇根
蕪はビタミン類を持っています
消化酵素のアミラーゼ
蕪はアミラーゼを含んでおり、これはデンプンの消化酵素として働き、
胃もたれや胸やけを解消する働きや整腸効果があります。
〇葉
蕪の葉はβーカロテンを非常に沢山含有した食材
βーカロテンには抗発がん作用や免疫賦活作用で知られています。
体内でビタミンAに変化し、髪の健康維持、視力維持、
粘膜や皮膚の健康維持、喉や肺等の呼吸系等を守る働きがあります。
@ビタミンC
風邪予防や疲労回復、肌荒れに効果
カルシウムやカリウムを多く含有
蕪は根よりも葉の部分に沢山の栄養素を含有
<生の蕪 可食部 100g当たりの成分>
〇根 〇葉
エネルギー 20 kcal 20
水分 93、9 g 92、3
タンパク質 0、7 g 0、1
脂質 0、1 g 3、9
炭水化物 4、6 g 1、4
灰分 0、6 g 15、0
飽和脂肪酸 --- g ---
不飽和脂肪酸 --- g ---
コレステロール 0 g 0
食物繊維 1、5 g 2、9
(ビタミン)
カロテン 0 mg 2800、0
E --- mg 3、2
K ーーー μg 340、0
B1 0、03 mg 0、08
B2 0、03 mg 0、16
ナイアシン 0、6 mg 110、0
B6 0、08 mg 0、16
葉酸 48、0 μg 110、0
パントテン酸 0、25 mg 0、36
C 19、0 mg 82、0
*五訂日本食品標準成分表より
このように例えばのご紹介でしたが葉の方が優秀な場合もあります。
(カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄)
問題 痩せた土地でも早く育ち大きく育つ蕪。
葉や茎、根も食べられ生でも煮ても美味しい。
干して着けることも出来、保存食としても。
そして栄養価が高い。
この蕪を利用しましたのが三国志で有名な天才軍師の
諸葛亮孔明
兵舎の周りで栽培させながら軍を進めながら、
無事遠征を終えて帰国する時も蕪を持ち帰り、
各地で栽培させました。
これが蕪の人工栽培の始まりです(約1800年前)
人々は孔明の功績を称え、蔓菁(まんせい)を
諸葛菜(しょかつさい)と呼びました。
@諸葛菜 オオアラセイトウ(ムラサキハナ)
孔明は当時の時代に何とう国におりましたか?(最終晩年)
1、魏
2、呉
3、蜀
ヒント Sichuan 成都(チョンツー) 麻婆豆腐
お分かりの方おりましたら数字もしくは当時の国名を宜しくお願いします。
なかなか近所の野原では手に入れられないです。
そちらの地域ではどうですか?
3番で正解です。おめでとうございます(祝)
この中ではせりはとても体に良いです。
秋田では比内地鶏を入れたきりたんぽやだまっごもぢ鍋に使用。
宮城でも芹鍋は名物です。
これからの時期最高ですね。
3番w↓
ノエママン、旦那様は三国志のゲームにお詳しいのですね。
ノエママン、凄いですね、正解ですよ。おめでとうございます(祝)
はい、そのとおりです。蜀の武将で政治家です。凄い記憶力ですね。
恐らく体感温度が低いはずです。どうぞ暖かくしてお過ごしくださいませ。
歴史はよおわからんッス!( ̄▽ ̄;)
三国志のゲームをしとった夫氏ならすぐにわかるだろうけどww
ん~と、、、3の蜀で☆彡(*´σー`)エヘヘ
諸葛亮孔明は蜀漢の武将・政治家って書いてあったと思う、確かww