番外日記
- カテゴリ:日記
- 2020/11/22 03:54:07
コロナの影響で仕事がなくなり、隠居している元通訳ガイドの山田錦(ゴタぴょん)です。
いつもお世話になっております。
じっとしていても、仕方がないので、今年2月からずっと、ここで語学学習をしています。
そのノートをこの日記で公開している次第です。 よろしくお付き合いをお願いいたします。
連絡事項 ①
ロシア語学習が遅れていますが、今からお勉強して、
今日中に投稿する予定です。。
連絡事項 ②
「三国演義」の学習を中止しました。
理由:私の語学力不足により、日本語訳がだんだん、難しくなってきたため。
訳出の文体も、漢文調が必要になってきて、教養のない私の文体では
拍子抜けになってきた。
連絡事項 ③
学習スケジュール
日曜日: 「エデンの東」(英語 (隔週投稿) /
「オルフェ」(フランス語)(隔週投稿)
月曜日: 「さすらいの青春」(フランス語)/ フランス語学習
火曜日: 「アルト・ハイデルベルク(ドイツ語 / 「ハイジ」(ドイツ語)
水曜日: 「フランス語作文」(スタンダード・フランス語講座3) /
(イタリア語学習)
木曜日: 「星」(ドーデ短編集/フランス語)/ スペイン語学習
金曜日: 「サウンド オブ ミュージック」(英語) /
「星の王子さま」(フランス語)
土曜日: ロシア語 / 中国語
(ロシア語は日曜日の投稿になることがあります)
学習が完了した科目
○ 「アルルの女」
学習が挫折した科目(いずれも、語学力不足による)
● 「三国演義」
● 「青い自転車」
● 「青いスカーフ」
まだ挫折宣言していない科目(復活予定あり)
△ 「スガンさんの山羊」
ということで、只今1:3で負けております。≪感想≫
語学学習は趣味だけど、こうして電波に乗せて学習するという経験は
初めてなので、ちょっと緊張したりしています。
(うそやぞ~。全然緊張しとらへんぞ、このゴタのおっさん。)
一番気になるのが、誤訳して、そのまま気が付かないようなことがないか
などということ。
それはごっつう心配しています。(それはほんま)
それ以外はとても楽しい~。
ガイドの仕事をしていたときは、そりゃ、間違った案内もしていましたけど、
あれは、マイクでの案内なので、多少間違っても、消えてしまうが・・・
この日記は、証拠が残る。
まあ、みなさん、この日記は、観光バスだと思ってください。
ガイドの私はときどき「うそ」を案内するかもしれませんが、
そのときは教えてくださいね。
では出発しまーす。
漢文は、たしかに、チンプン漢文です。当の中国人ですら、「わからない」そうですよ。
そりゃそうだ。彼らにしてみれば、私たちの古文とおなじだから。
学校時代、古文調で日誌書いてたやついたけど、あれは才能の一種かな。
中国語の発音は、三国演義の漢王朝の時代は、今の日本語の漢字の読みと、ほぼ同じ
だったようです。
それから、その民族は、南の広州へ移動し、北方民族がとって変わったため、
今の中国語と日本語の漢字の読みとは、全然違ったものになりました。
遣唐使の時代で面白いのは、使節団は、みんな中国語が苦手だったようで、紙に書いて
筆談していたそうです。
中島敦さんの「名人伝」は語学学習の学習指針にいいかなと思っています。
「繰り返し学習」して慣れること、それと弓矢の基礎訓練と、相通ずるところが
ありそうで・・・
まあ、ノミやシラは使わないけど、基本文型を口をパクパク繰り返す・・・「あほらしい」
と思った時点で、上達はストップ・・・みたいな。
秋が去ると、やっぱり次に来るのは、冬ですねえ。まあ順番だから仕方ないですけど。
コロナにお気をつけて、お過ごしください。いつも、ありがとうございます。では。
ゴタぴょん
今日はお休み、のんびりさせていただいています。
この気持ちのゆとり、普段もあったら・・・(笑)
あ~、漢文・・・
私の学生時代の悪夢がよみがえる・・・(>_<)
私、理系でしたけれど、現代文は得意で。
でも、古文は得意でなく、漢文はハッキリ言って苦手(笑)
古文で苦戦し、漢文ボロボロで、おかげで「国語」としてあまり点が伸びませんでした(^^;)
まあ、文学作品を点数で論じるのもどうかと思いますけれど。
(↑半分負け惜しみ(笑)。)
現代文と漢文の中間(?)に位置するような、中島敦さんの作品はそういったわけで最初躊躇しました。
でも、読み込んでみると面白いんですよね。
もっとも、その「読み込む」時間が通常の現代文より格段にかかりましたけれど(^^;)
で、正直な感想。
漢文なら、英語の方がよほどわかりやすいわ(爆)
リアのお庭の紅葉はようやく色づいてきました。
残り少ない秋、楽しめたら、と思います。
ではでは、今週もどうぞよろしくお願いいたします。