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「日本学術会議」と日本共産党との関係は39年前


「日本学術会議」と日本共産党との関係は39年前から批判されていた!

私たちは其の事すら知らずに日本国民の税金をあの苦しんだ日本大不況の中もリーマンショックの間もそしてコロナ禍の居間も奴らに使われているのだ。

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「日本学術会議の日共支配」は39年も前に指摘されていた 執筆者が改めて語る問題点

《菅総理が日本学術会議の会員候補となっていた学者6人の任命を見送ったことについて、菅総理の説明が「十分だ」と答えた人は21%にとどまり、「不十分だ」が56%に達しました。一方で、政府が進める学術会議の見直しの議論については、見直しに「賛成」が66%、「反対」は14%でした》

世論は「学術会議の何が問題なのか、よく分からない」と思っているようだ。回答者は
菅義偉首相(71)に丁寧な説明を求め、見直しの議論が活発化することを望んだのだろう。

日本学術会議の根本的な問題とは何か──疑問を解く方法の1つに、過去に遡るというアプローチがある。最初に学術会議の問題を指摘した文献を“発掘”し、現状と照らし合わせるのだ。 文藝春秋が発刊していた月刊誌「諸君!」(2009年5月休刊)の1982年1月号に、政治評論家の屋山太郎氏が寄稿した「日本学術会議解体のすすめ」が掲載されている。 サブタイトルは《共産党に占拠された二流学者集団に血税七億円余のムダづかい》というものだ。 このサブタイトルに、屋山氏の主張が凝縮されている。つまり、【1】日本学術会議は共産党に《占拠》されている、【2】学術会議に《血税》が使われている問題──この2点だ。

 なぜ、日本学術会議は政治的に偏向したのか、先に紹介した【1】日本学術会議が共産党に《占拠》されている理由として、屋山氏は選挙に原因があるとした。 日本学術会議は49年の発足から84年まで、選挙によって会員を選んでいた。日本共産党はこれに目をつけ、シンパや党員の学者に有権者登録を積極的に行わせ、関係の深い日本科学者会議のメンバーを立候補させていた。組織票の力は強く、候補者は当選が相次いだ。《日共が学術会議を「攻略し終わった」といわれたのは、第九期だが、たとえばこの選挙の第四部(理学)をみてみる。立候補者は四十二名で、このうち日科系(新左翼も含む)の当選者は定員三十名中十四名。落選者十二名の内訳はノンポリが十名、日科系はわずか二名だった。いかに日共の票割りが正確だったかわかるだろう》《日共党員の数は日教組や全日自労では三~四%といわれる。わずか数パーセントであの強大な組織を意のままに動かす日共の“実力”を考えると、四〇%近い数を握った学術会議が、日共に牛耳られるのは、むしろ当たり前のことだ》

桑原は21年間、学術会議の会員であり、会議の副会長も務めた。そんな桑原が“過半数”について、次のような指摘を行っている。《学術会議で私はいろいろの経験をし、多くのことを学んだが、その小さなことの一つは過半数ということについてである。会議ではすべて過半数をもってことが決まる。たとえば十五人の委員会なら、決済に必要な過半数は八票だと思っていたが、時として五票で足りる場合があることを知ったのである》《左派の会員の結束は堅かったのである。それに欠席の問題であるが、左派の人は勤勉で出席率がきわめて高い。私は『自由主義者』(編集部註:原文は「リベラル」のルビ)ほどあてにならぬものはないことをしだいに理解した。彼らは個人として名論卓説を吐くことは得意だが、さてその主張を生かすべき会議には欠席、遅刻することが多いのである。……十五中の五は過半数だという理屈がここから生じる》

求められる民営化

 15人の委員会なら、過半数は8票。左派の委員が5人、リベラル派の議員が10人だったとすれば、左派の意向が委員会に反映されることはないはずだ。 ところが、リベラル派は学術会議の活動に熱心ではない層が存在する。左派は誰もが活動に打ち込んでいる。 リベラル派の出席率は悪い。6人が休んで9人になってしまえば、5対4で左派が過半数を取ってしまうことが可能になる。
https://news.yahoo.co.jp/articles/28e818cbb8e5e9560f45dd9ac15ef6404f297e8f?page=3
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私たちは39年前に此の事に気が付いていたがあいまいにされてしまった。
そして39年間も此の「悪魔の組織」に血と汗と涙をだして搾り取られた税金を膨大に取られていたのだ。
此の組織を今潰さないで何時潰すのか!
コロナ禍で大勢が苦しんでいる今も税金は此処に流れ込んでいるのだ。




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