丹頂を間近に見た!
- カテゴリ:イベント
- 2020/11/16 03:55:18
ミニゲーム「金魚すくい ~2020~」の結果
今回の点数:
- 226点
- … 1点 ×
- 65匹
- … 3点 ×
- 13匹
- … 5点 ×
- 6匹
- … 10点 ×
- 3匹
- … 30点 ×
- 2匹
- … 1点 ×
- 2個
飽きてきたせいか、昨日はノルマ5回を達成せず。
で、この時間になってしまってるから
メンテ前に水遣りをやっちゃおうってこともあって、
そろそろ終わる金魚すくいも最後の踏ん張りを。
【道東旅日記 9かな】
「もうすぐ鶴居村で~す。なかなかこの時期は里に来ないので、
一羽でも見られたらラッキーで~す」
「鶴居村は、道内では珍しいアイヌ語起源ではない地名。
渡辺タメさんが昭和38年から給餌を始め、
冬季には200羽くらい、鶴見台に集まってきま~す」
とか何とか説明してる時に、左手に丹頂が2羽。
車内から「わあ~」って歓声。僕らはラッキーマンなのだ!
とか思ってたら、今度は右手に十数羽、さらに左に6羽。
バシャバシャと撮影する音が響く。
僕も慌ててスマホを取り出して撮ろうとするも・・・
ピロンピロンとメールの到着音がうるさいから電源を切っていて、
それをONにして、画面をススッとなぞって、暗証番号を入れて、
撮影モードに変えて・・などやっていたら、通り過ぎてしまってた。
でも、間もなくして牧草地に5羽、2羽と現れたから
スマホでガシャガシャ何枚か撮って、確認してみたら
何せ動いている車窓、撮りなれておらずズームも知らないから
写っていないものばかり・・・
わずか1枚には拡大してやっと白い鳥らしきものが。
これじゃ丹頂と言い張っても、誰も信じてくれない・・
ってことで、撮影を諦めてスマホの電源を切った。
ところが、その途端、道路のすぐ脇の畑に2羽の丹頂が!
僕の座る席の真横で、運転手は機転を利かして一時停車してくれた。
でもダ!
それからスマホの電源を入れ、・・・・とやっていたら
バスは動き出してしまった。悔しいったらありゃしない。
次々と現れても、僕はもうアタフタしないと決意。
カメラじゃなく目に焼き付けるのが僕の旅なのだ、
と、改めて初心を確認したのだった。
「頭が紅いのは禿げた皮膚の血管の色。
オスとメスの見分けは難しいけど、丹頂はつがいで行動するから
掛け合い求愛の際、クーなら雄、カ・カって言えば雌。
一時、絶滅が危惧されていたが、今は1800羽まで回復」
と、バスガイドの説明を聞きながら車窓風景を眺めていた。
確実に増えている国鳥を、肌で感じた時間になったのだった。
とか書いていたら4時半を過ぎてしまった。
小麦に水遣りしてから寝よ、っと。
そう、まさに丹頂三昧。
ちなみに、他はマナヅルとか鶴を付けますが丹頂は鶴を付けないんだとか。
僕にはカメラマンとしては不適格者。
でもその分、ちゃんと目で見、心で見てるから・・・なんちゃって。
国鳥が順調に増えているのはとても喜ばしことですね。
スマホでは写しきれない雄大な景色でしょうから
まず自分の目で脳に焼き付けるようにじっくり見るのが最高かな。
セコいデジカメは持ってるんですけど、
貰ったもので全く使ってはいないんです。
もっとちゃんとしたデジカメが欲しいな、
とは思うものの、買っても使いきれないだろうと。
何だかんだ言っても、
「バカチョンカメラ」(差別的表現でよろしくない)が、ド素人には最適かも。
「高橋清 写真」で検索してみましたが、
オオハクチョウの羽ばたく写真はありましたが、
「+丹頂」など入れても、丹頂の写真は見つかりませんでした。
アマの写真家なんですね。
それにしても、高橋という苗字の写真家は多かった・・・
それだけスマホが手になじんでいないのでしょうねw
たとえカメラであっても手持ちのカメラはオートフォーカスじゃないから同じだけどw
高橋さんは北海道で鶴を取らせたら日本一というハイアマチュア!
羽ばたきの瞬間、風を切って飛ぶ翼・・・
ご自身の目で見た感動をもう一度、どうぞ!
まとめて読んでくれたんですね!
そう、映像を撮ることに夢中になって
自分の目で見ることを忘れがちになってしまうんです。
「ほんとうのことは目には見えない」
と、『星の王子さま』でサン・デグジュベリは語っていますが、
写真なんかより自分の目で見ることで
見えてくるものがあるっていうもの。
実際に目で楽しむのが一番ですね。
特に、ビデオは、視界が狭くなるので、ダメですね。
いい瞬間を見逃してしまいます。
「富士には月見草がよく似合う」
とか何とか太宰治はほざいていたが、
「僕にはスマホが全く似合わない」。
ってことで、静止してるものだけをたまに撮ることにするよ。
新しいスマホの時って、あたふたしちゃうよね。
運動会とかも、ビデオを構えたりカメラを構えたり張り切っちゃうけど、
上手く撮れなかったり、いい瞬間を見れなかったりするから、
TPOに合わせて、スマホ撮影は使っているよ^^