699番: 「星の王子様」(1)
- カテゴリ:日記
- 2020/11/12 22:05:31
「星の王子様」をやってみようかな、と思いました。
途中で投げ出すかもしれませんけど、行けるところまで、
とりあえず、行ってみましょう。
【1】
Antoine de Saint-Exupéry est né à Lyon en 1900. Ildécouvrit sa vocation de pilote en faisant son service
militaire. Pendant la guerre il obtint d'effectuer des
missions de grande reconnaissance et c'est au cours de
l'une d'elles qu'il a disparu le 31 juillet 1944. Ce grand
écrivain a décrit dans ses romans la vie héroïque des
aviateurs civils, et militaires.
訳
アントワーヌ・ド・サンテグジュペリは、1900年
リヨンで生まれました。彼は軍役に就くことで操縦士
の天職を見つけました。戦時中、彼は偵察の使命を果
たす機会を与えられた。
《語句》
découvrit 単純過去(3単) <découvrir (他)発見する、見つける
obtint 単純過去(3単) < obtenir (他)得る、獲得する、手に入れる
obtenir de ~ ~する許可を得る
effectuer (他)実行する、実現する
reconnaissance (f) 感謝、[軍]偵察
パラパラと原文を覗いてみると、遠慮なく難解な言い回しが出ています。
挿絵は子供向けですが、残念ながら、この日記にコピーすることができません。
ヾ(@^▽^@)ノ
サンテグジュペリの記事は2004年3月から始まったサンケイ新聞に連載されていました。
「サンテグジュペリ機追跡60年」というタイトルです。
今、新聞スクラップをひっぱり出してきました。これが発見された1998年よりも前から、
マルセイユの深海ダイバーたちが捜索していたのには、あらためて驚きます。
日本ではあまり研究されている先生が少ないのか、手元にある「仏文学史」3冊とも、あまり
サンテグジュペリには触れていません。(モリエールとかラシーヌには何ぺージも割いているのに!)
ヾ(@^▽^@)ノ
サンテグジュペリについては、たった1ページ分の記載でしたが、
彼は「航空文学」の先駆けとして評価されているようです。
どういうことかというと、ヒコーキの上から、地上を見ると、
世界は一つなんだ、と実感できると言っています。
海の色も、山の緑も、国境を超えたからと言って、変わりはしません。
そういうことを訴えようとそていたみたいです。
ヾ(@^▽^@)ノ
空から世界を眺めるのが彼の文学だとしたら、「星」になったとしても、不思議は
ありません。
ヾ(@^▽^@)ノ
寒さお気遣いありがとうございます。
近所のスーパーでスパゲティの麺5kgで900円だったので、安いと思って買ってきました。
この日から、我が家では、ほぼ1日置きに、スパゲティになりました。
パスタをゆでるので、この冬は加湿器、顔負け。、室内はあたたかです。
とはいっても、台所以外はやはり寒いので、冬をなめたらあきませんね。
みきさんも、寒さ、お気をつけ、お励み下さい。
コメントありがとうございました。ゴタぴょん
ありがとうございます、そうですね、いけるところまでいってみましょう(*^^*)
サンテグジュペリ。
第二次大戦ではパイロットとはいっても、戦闘機や爆撃機ではなく、命令に逆らってまで敢えて非武装の偵察機にこだわったのは、何か心に秘めたものがあったのだと思います。
彼は星になった、と永くいわれていましたけれど、彼の乗機の残骸と彼のブレスレットがマルセイユ沖で発見されました。
でも、まだ遺骨は見つかっていないと聞きます。
私は、やはりサンテグジュペリは星になった、と思うようにしています。
彼が心に秘めたもの。
それを私達は、時代を超えて考えるべきではないかと思うのです。
11月に入ったと思ったら、もう中旬ですね。
ずいぶん寒くなってきました。
ゴタぴょんさんも、どうぞお体に気をつけて。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。