691番: さすらいの青春
- カテゴリ:日記
- 2020/11/09 23:35:58
さすらいの青春
【54】
Cette fois encore, elle n'osa rien dire.Et le soir, au dîner, il y eut, à la table de famille, un compagnon
silencieux, qui mangeait, la tête basse, sans se soucier de nos trois
regards fixés sur lui.
訳
今回もまた、母は敢えて何も言わなかった。
その夜、食事時、我が家の食卓では、一人の仲間がいた。
私たち3人の視線が彼に向けられていたが、それにはにおかまいなく、
うつむいたまま、ただ寡黙に食事をしていたのだった。
《語句》
se soucier de ~ ~のことを気にかける、心配する
regard (m) 視線
regards fixés sur lui 彼に注がれた視線.