Nicotto Town



今日は不思議なことを思い出した。

そういえば、私が生まれたところは、大阪の高槻市というところです。そこの「蛇の目ミシン」という会社の二階に社宅があり、そこで生まれました。


私の父は、「蛇の目ミシン」の支店長でした。

きっとそのころ30歳前後の年齢で、店長をしていたんだと思います。

若くても、支店長とか、一つの職場を任されることってあることですね。

顔がかわいくても、なかなか聖人君子のような面があり、優しいの。

一瞬だけ、私よりも30歳以上年齢が若い人に、お父さんの顔が二十写しに映りました。もちろん、若いころのお父さんの顔が思い出されました。

まあ、たったそれだけ・・・・

他のことは思い出しませんでしたけど。

私は、大好きな父親のところに生まれたんだというような気持になりました。

まあ、たったそれだけ、ということなんですけど。


ニコットタウンの、自然公園の屋根の上にいつもいる人たち、その人たちが誰なのか?わからないけど、ニコットタウンに来さえすれば、いつでも会える。

そういう風景に、安堵感があります。

とくに、私は派遣の仕事で、毎日違う場所に派遣されて、働いていたので同じ顔に会うということがなかった。

同じところに同じ顔に会うために行くというのは、なんと安堵感のあることなんだろうと、思った。昨日会った人に、今日も会える。明日も会えるというのは、なんと安堵感があることなのか…

知らなかった。

ここ数年間なかったことです。

自分が行っている職場が、繁盛するかどうかというのは運としか言いようがなくて、どうすれば、繁盛するのかというのは、全く私にはわからないです。

私は単に、火曜日と木曜日働くということになっていただけで、たまたま今忙しくなったので火曜日と水曜日と木曜日働くことになっただけなので、

よくわからないのです。

運としか言いようがない。

これがお店ならまだ、人に「この商品がいいよ。」とか、宣伝することもできるけど、そういう類じゃないから、よくわからない。偶然性としかいいようがない。

忙しいから、そこに派遣されているだけで、忙しくなくなったら、火曜日と木曜日になるだけで、もっと忙しくなくなったら、呼ばれなくなるだけ。

そういうものなのだ。

しかたのないものなのだ。

運なのだ。





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