ニコットおみくじ（2020-11-04の運勢）

こんにちは！西高東低の気圧配置で九州から関東、東北の太平洋側は広く晴れる。
北陸や東北の日本海側は雷雨で、北海道は雪も。
沖縄は晴れ間も見えますが徐々に雲が増える所が多いです。

【山茶花】　サザンカ

山茶花はツバキ科ツバキ属の常緑広葉樹。
童謡『たきび』の歌詞に登場することでも良く知られます。

☆神戸市の木にもなっています

＜概要＞

〇花の色：白、ピンク

　開花時期：１０～１２月

〇花の特徴

枝先や葉の脇に花径５ｃｍから７ｃｍくらいの白い５弁花を付ける。
花は横に平らに開き、雌しべは椿のように筒状にはならない。

園芸品種には花の色が赤や桃色のもの、八重咲をするものなどがあります。
花弁はバラバラに散る。

〇葉の特徴

葉は楕円形で互い違いに生える（互生）。葉の先は尖り、
緑にはギザギザの（鋸歯）があります。
椿の場合はギザギザ（鋸歯）はありません。
歯の質は皮質で艶があり、表面は濃い緑色をしている。

〇実の特徴

花の後にできる実は球形のさく果（熟しますと下部が裂け、
種子が散布される果実）であります。

〇この花につきまして

果実から採取した椿は椿油と同様に用いられます。

和名の由来は山茶花の読み「サンサカ」が訛ったものと言われています。

属名のＣamelliaはイエズス会の宣教師の

＠「カメル（G．J．kamell）さん」の名前から。

フィリピンの首都のマニラに在住し、東アジアの植物を採集した方です。
種小名のsasanguaは「山茶花」のことです。

〇生育地

山林の林の中は林の緑

分布：本州の山口県、四国、九州、沖縄に分布

海外ですと台湾や中国に分布

＜私ごと＞

幼稚園時代、小学校低学年に山茶花の木がありそこにチャドクガが
いたようで皮膚炎を患いました。
今回は私のように痒くて寝にくい、主張しずらい体験をなさらない為に
ご紹介いたします。

＜チャドクガによる皮膚炎＞

春から秋にかけて、チャドクガによる皮膚炎が増えます。
「蚊に刺された」と思っていたら、ひどい発疹が出ていたという方も。

私はあとで痒くなり皮膚がかぶれて徐々にぐじゅぐじゅと化膿していきました。

庭いじりをする方や外遊びの多いお子さんは特に注意が必要です。

私は遊びの時に山茶花の木の近くにボールを拾いに行ったことでです。

＠チャドクガ

椿、山茶花などツバキ科の葉を食べる毒蛾の一種です。
お茶の葉に付くことから「茶毒蛾(チャドクガ）という
名前が付けられています。

皮膚炎の被害が増えるのは毛虫になる６、９、１０月頃です。

ツバキ科の植物の葉に集まり、風や衝撃などをきっかけに
沢山の毛を飛ばします。

服や体に付くと落ちにくく、何度も皮膚を刺激することも特徴です。

（注）服を通して中に入ってしまうこともあります

「予防のために長袖を着ていたのに炎症が起きた」という方も
おられるようです。

経験的には、半袖よりは長袖の方がチャドクガによる被害は少ないです。

・正解は皮膚科の先生が当時おっしゃっておりましたが、
　近寄らないことが一番です。

（措置）毛が付いてしまいましたらお水で洗い流すのが良いようです。

＜経験＞

私も以前症状が出て市販の軟膏を購入して塗りましたが、
悪化の一途を辿（たど）り、結局ひどくなり医院へ助け船でした。

結論ですが異変がありましたらすぐに医院で診断を仰いで頂くことが
懸命です。どうぞ該当なさりましたら早めの受診をお薦め致します。

問題　東京都伊豆大島は山茶花に近い椿が盛んな島です。

　　　伊豆大島は椿が咲き誇る島としても知られています。

　　　その伊豆大島には椿を使用したお料理があります。
　　　それは何でしょう？

１、椿寿司

２、椿フォンデュ

３、椿そうめん

具体的には「大島温泉ホテル」で宿泊者用の夕食として
提供されるメニューです。

ヒント　椿にはオレイン酸が豊富

　　　　べっこう寿司は島唐辛子を醤油に漬け込んで
　　　　そこに魚の切り身を漬けたお料理です。

　　　　フォンデュとはヨーロッパで盛んな動物系や植物系両方使用可能な
　　　　油にお肉や魚、野菜を油で揚げた料理です。

　　　　そうめんは主に西日本で盛んな比較的乾燥していて
　　　　風が重要される乾燥麺です。

＊明日葉（あしたば）という植物も名産でこの料理に使用することも
　あるようです。

お分かりの方は数字もしくは料理名を宜しくお願いします。