671番: サウンド オブ ミュージック(73)
- カテゴリ:日記
- 2020/10/31 01:23:32
サウンド オブ ミュージック(73)
【365】
" Father, this I cannot do, "
I interrupted and looked at him imlporingly.
" But my dear child, this is the Will of God, "
the kind old voice stated.
Now I was cornered. It had become second nature through my
training at the convent to look for and to carry out to the best of my
ability——the Will of God. I was silent.
訳
「神父様、それは、私には出来ません。」
私は助言を遮って、哀願するように神父様を見て言いました。
「しかし、あなた、これは神のみ心ですから。」
親切な老神父の発言です。
私はコーナーに追い詰められました。 修道院での修行で身に着け
たものこそが——神のみ心を知り、神のみ心に力の限り従い、
追行することだったのですから。私は黙ってしまいました。
《語句》
imlporingly. 哀願するように
【366】
Happily the Princess said :
" You see, Father, I told you she is quite a sensible girl. "
訳
幸いにも、王女様が言いました。
「ねえ神父、言った通りでしょ。この子は繊細な子
なのよ。」
【367】
The old priest took my hand again and said :
" Now promise me that you will stay here until the Baron
and the Princess have been wed. "
訳
老神父は再び私の手を取り、言いました。
「さあ、あなたは、男爵と王女が結婚を済ませるまで、
ここに残るとお約束しなさい。」
そうです。ご指摘の通り、ベートーベンは日本での通称。正しい発音はベートホーフェンがですよね。
あの壮絶な交響曲のイメージとは別の一面があったんですね。子供が好きだったんだ!子供が好きになるのはたいてい、おじいちゃんになってからですけど。
みきさんの新説「運命がプログラムされていた」にびっくり。そういう見方もあるんですね。恋愛が成就しなかったのもプログラム・・・。ぼくが今学習している仏教、前世の因縁みたいな感じかも。
前世で彼は女性をふっちゃった。いや、そんな無責任なこと言ったら、ベートーベンにしかられるね。
http://www.freude.or.jp/?page_id=888
室温17度です。風邪にお気をつけください。
コメントありがとうございました。お元気で!
11月になりました。
昨日はハロウィンだったんですね。
今年は街もひっそりしていて、例年のようなハロウィンの雰囲気は全然ありませんでした。
私には姪と甥がいるんですけれど、今年は恒例の町内会のハロウィン仮装行列もなかったって弟が教えてくれました。
1日も早く、元の生活に戻れるといいです。
ベートーヴェン。
Ludwig van Beethoven。
発音は、ルートヴィヒ・ファン・ベートホーフェンが正しいようですね。
私もベートーヴェンの音楽は大好きです。
「生きる力を与える、奇蹟の芸術」といった方がいました。
耳疾(難聴)という、作曲家にとって致命的ともいえる運命を背負いながら、それに打ち克ってあの音楽を書いた・・・
もしかしたら、彼はその運命を自らプログラムして生まれてきたのでは?、とも思っています。
聴力にハンディを持っていたからこそ、あの音楽が書けたのでは、って。
彼は決して人間嫌いではなく、むしろ人間が大好きだったのに、難聴という疾患を有していたために、あらぬ風評被害を受けることを避けるため(時代や洋の東西を問わず、こういう人はいるんですね)、人と会うことを避けるようになっていった・・・
生涯にわたって子供好きで、小さい子はよくベートーヴェンに懐いたらしいです。
また、第九交響曲とミサ・ソレムニスの初演前の打ち合わせでは、2人の美人歌手を前に鼻の下のばしてたみたいです(笑)
私は、楽聖ベートーヴェンを尊敬していますけれど、そんな「人間ベートーヴェン」も大好きです。
これから寒さも本格的になってきます。
ゴタぴょんさんも、どうぞご自愛くださいませ。
ではでは、今週も、そして11月も、よろしくお願いいたします。