670番:仏作文
- カテゴリ:日記
- 2020/10/28 17:23:20
スタンダード・フランス語講座③より、「仏作文」
きょうは、今までに使った単語、関連語句の復習です。
タンゴを覚えるだけの単純な学習」です。
何?「面白くねー」っだって? では「オバケのQ太郎」の話をしよう。
ある日、正ちゃんが、漫画の本を見ながら、ゲラゲラ笑っていたんだ。
それを見たお化けのQ太郎が真似をした。
しばらくして、正ちゃんが、居間に来てみたら、お化けのQ太郎が
大きな本を見ながら、ゲラゲラ笑っていた。
よくみると、その本は「電話帳」だった。
だから、思い様ひとつで、何でも楽しくなるから、がんばってね。
♦ 2つの意味をもつ traité : traité は普通「論説。概論」という意味に
使われますが、法律用語で「(国際間の)条約、協定」という意味にな
ります。
「一般言語学概論」 traité de linguistique générale
「日仏通商条約」 traité de commerce franco-japonais
♦ 【語彙と表現】
≪語彙の部≫ Vocabulaire
国、国家 pays (m) / état (m)
国民 nation (f)
共和国 république
帝国 empire (m)(発音アンピール)
王国 royaume (m) (ルワヨーム)どんな王国をご存じですか?知らない?じゃひとつ
ベルギーね。ここは王国です。royaume de Belgique (ルワヨーム ドゥ ベルジック)
民族 race (f)
大和民族 race Yamato
氏族 clan (m)
王朝 dynastie (f)
漢王朝 dynastie Han
歴史学 histoire(f)
歴史学者 historien(ne)
考古学 archéologie (f)
考古学者 archéologue (m)
祖先 ancêtre (m)(発音アンセートル)(mで代表、実用ではmf共通)
尚、この語は複数で使うことが多いと辞書に載っていました。
後裔 descendant(e)
世紀 siècle (m)
紀元前3世紀 le troisième siècle avant Jésus-Christ
西暦 ère chrétienne (f)
時代 époque (f) / période / ère (f)
平安時代 la période Heian
封建時代 l'époque féodale
皇室 la famille impériale
貴族階級 classe (f) des nobles
武士階級 caste (f) des samuraï
武士道 code (m) d'honneur des samuraï
幕府 le Shogounat / gouvernement (m)militaire
将軍 général (m) / shogoun (m)(幕府の)
大名 daimio (m) / seigneur (m) féodal
点火をとる arriver au pouvoir
鎖国 fermeture (f) du pays aux étrangers
鎖国する se fermer aux étrangers
開国 ouverture (f) du pays aux étrangers
開国する ouvrir ses portes aux étrangers
明治維新 la Restauration de Meiji
戦争、紛争 guerre (f) / conflit (m)
内戦 guerre civile
日清戦争 la guerre sino-japonaise
日露戦争 la guerre russo-japonaise
支那事変 l'incident (m) de Chine
第一次世界大戦 la Première Guerre mondiale
第二次世界大戦 la Seconde Guerre mondiale
太平洋戦争 la guerre du Pacifique
ポツダム宣言 la déclaration de _Potsdam
戦争放棄 renonciation (f) à la guerre
≪表現の部≫ Expressions
1:夕べはずいぶん雨が降ったが、歩道はもう乾いている。
Il a beaucoup plu cette nuit mais les trottoirs sont déjà secs.
2:フランソワーズはシャモニーへスキーに行って、踝をくじいた。
Françoise est allée faire du ski à Chamonix et s'est foulé la cheville.
※質問がありそうななので先回りしてお答えします。
se は間接目的補語なので、形容詞の一致はしません
(fouléeは間違い)
3:あの頃は、私たちは気が合っていました。
En ce temps-là, nous nous entendions bien.
4:彼女の夫が帰るや否や、ヴァンサン夫人は女中について
不平を言い始めた。
Dès que son mari fut rentré, Mᵐᵉ Vincent commença à
se plaindre de sa bonne.
5:彼が帰って行った直ぐあとで、私は彼の帽子を見つけた。
A peine* était-il parti que j'ai retrouvé son chapeau.
*à peine ~するや否や {文頭に置かれると、主語と動詞が倒置され、
後続節の前に que が入る}
6:私たちは遅く着きすぎた。バスはすでに行ってしまっていた。
Nous sommes arrivés trop tard ; l'autobus était déjà parti.
7:お前が帰ってくる頃には、私が必要なものは
すべて用意しておいてあげますよ。
Je te préparerai tout ce qu'il faut quand tu rentreras.
8: ミッシェル、私たちは今夜町で夕食を取るの、それとも取らないの?
——あなたのお好きなように。
Michel, est-ce que nous dînerons en ville ce soir ou non ?
——Comme vous voudrez.
10: どこにでもお望みのところへ連れて行ってあげましょう。
Je vous emmènerai où vous voudrez.
11: 彼女がその仕事を終えたらすぐに私たちは出発するでしょう。
Dès qu'elle aura terminé ce travail, nous partirons.