661番: 中国語 Ⅰ
- カテゴリ:日記
- 2020/10/24 22:30:59
中国語1 【10月24日(土)学習後、投稿】
⦿ 形容詞は、普通はそのままの形で主語や目的語になりますが、
人やモノを表す場合は、「 ...的」の形にします。
交通方便最好。
Jiāotōng fāngbiàn zuì hǎo.
交通が便利であることが一番だ。
* 形容詞である「方便」がそのまま主語になっている。
我喜欢冷,不喜欢热。
Wǒ xǐhuan lěng, bù xǐhuan rè.
私は寒いのが好きで、暑いのが嫌いだ。 がそのまま目的語
* 形容詞の「冷」、「热」がそのまま目的語になっている。
高的是哥哥,矮的是弟弟。
Gāo de shì gēgē, ǎi de shì dìdi.
高いのが兄で、低いのが弟だ。
* 「的」は人を表す。
我喜欢白的,不喜欢黑的。
Wǒ xǐhuan bái de, bù xǐhuan hē i de.
私は白いのが好きで、黒いのが嫌いだ。
* 「的」はモノを表す。
⦿ 形容詞は、普通はそのままの形で主語や目的語になりますが、
人やモノを表す場合は、「 ...的」の形にします。
交通方便最好。
Jiāotōng fāngbiàn zuì hǎo.
交通が便利であることが一番だ。
* 形容詞である「方便」がそのまま主語になっている。
我喜欢冷,不喜欢热。
Wǒ xǐhuan lěng, bù xǐhuan rè.
私は寒いのが好きで、暑いのが嫌いだ。 がそのまま目的語
* 形容詞の「冷」、「热」がそのまま目的語になっている。
高的是哥哥,矮的是弟弟。
Gāo de shì gēgē, ǎi de shì dìdi.
高いのが兄で、低いのが弟だ。
* 「的」は人を表す。
我喜欢白的,不喜欢黑的。
Wǒ xǐhuan bái de, bù xǐhuan hē i de.
私は白いのが好きで、黒いのが嫌いだ。
* 「的」はモノを表す。
形容詞述語文
文型2:形容詞による主述述語文
大主語+大述語(小主語+小述語)
小主語 小述語
↓ ↓
中 国 人 口 很 多。
Zhōngguó rénkǒu hěn duō.
(中国は人口が多い)
⦿ 形容詞句による「主述構造」は、そのまま、それを含有した
大きな文の中で、述語として働きます。大きな文の主語は
「大主語」と呼びます。
そして、このような文構造を「主述述語文」と呼びます。
日本語の「象は鼻が長い」のような構文によく似ています。
説明がわかりにくいかもしれませんので、実例で見てみましょう。
まず、形容詞による主述構造は、例えばこうです。
工作很忙。/ 仕事が忙しい。
Gōngzuò hěn mǎng.
この文に、さらに、もうひとつ、文頭に主語を足してもいいのです。
例えば、
我工作很忙。/ 私は仕事が忙しい。
Wǒ gōngzuò hěn mǎng.
この「文頭に付け加えた主語」を「大主語」と呼びます。
そして元の主語「工作」は「小主語」と呼びます。
「会長」と「社長」みたいな感じですかね。それとも
「社長」と「店長」みたいな関係でしょうか?
何? あなたとかみさんの関係?どっちが大主語?
もうひとつ例文をどうぞ。
她英语非常好。/ 彼女は英語がとても上手だ。
Tā Yīngyǔ fēicháng hǎo.
⦿ 主述述語文では、「程度副詞」を形容詞(小主語)の前に置くのが
一般的ですが、头疼 (tóuténg) /(頭が痛い)のように、
主述構造(大述語)が1つの形容詞句のように働いている場合は、
「程度副詞」はその前に置くことになります。
我最近工作比较忙。/ 私は最近仕事がかなり忙しい。
Wǒ zuìjìn gōngzuò bǐjiào mǎng.
* 副詞はふつう形容詞の前に置く。
我今天有点儿头疼。
Wǒ jīntiān yǒudiǎnr tóuténg. / 私は今日ちょっと頭痛がする。
* 「头疼」のように、その中に主述関係はあるものの、1語的に
ひとつの形容詞のように働く形容詞句の場合は、副詞をその前に
置きます。